先に締めた明るい縞の博多。
これが意外に気に入ってしまった。
ブログにアップして誉めてくださる方
いたせいかな。
感謝、ありがたいことです。
そこで、愚息と食事に行くときに、
グレーの紬とではどうかなと、着用。
いいではないのと自画自賛したものの、
愚息が曰く。
「きものはいいけど、帯は
赤過ぎる。
やめたほうがいい」
いえいえ、合う、
いやいや、合わない、論争。
「課題の分離でしょう。母のことは母のこと、
息子のことは息子のこと」
息子は母には大人しい
コーディをしてほしい、らしい。
しかし、還暦過ぎたら赤でしょう。
色がなくなるから、還暦には赤いべべ、
着るのよと、このまま外出。
美味しいお寿司をいただいて。
で、日は変わり、ある夜テレビを点けたら、
元ちとせさんがな素敵大島を。
奄美大島出身だからね。
38歳。
この若さで、地味な大島紬を着ている人、
始めて見た。
すごく似合っている。
帯はこちら。
いやあ、若い(といっても30代だけど)人の
大島、すごくいいなあ、と思ってしまった。
翻って、私シニアは赤を欲する~~。
最近、赤系にハマってます。
「赤ん坊」は血の気が多いから
「赤ん坊」だそうな。
シニアは、やはり「赤」足りない。
また帯をゲットしてしまった~~。
血が、いや赤が欲しい、
シニア・バンパイアの紫苑でした。
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