ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

生活ががらりと変えてくれた五つのモノ

2021-10-23 10:57:34 | 暮らし
本日、風は強く冷たいけど、
陽の光もあり、いいお天気

このところ、テレビを見ない毎日で
それだけで心穏やか、
余計な情報はいらないな。

プチプラ生活を始めて、
生活ががらりと変りました。

その中で、
大きく変えてくれたモノたちを
ピックアップしました。

① 最初に大きく変えてくれたのは
 知人にいただいた絵画です。


部屋にいろんなモノを飾るのは
センスがないので苦手でしたが、
この絵画をいただいて、
ああ、いいなと感じるようになりました。

リビングにも。

仕事部屋には、
若い頃に買ったものの、
捨てるのは惜しい、
でも飾るのもメンドウという
パピルスの絵を引っ張り出してきて。


絵をいただいてから、
なぜかいいことが
次々と起きるようになりました。

②パン焼き器を買いました。

パン好きでしたが、
美味しいパン屋がなくて、
あっても高い!

このパン焼き器が我が家に
来てからは、大満足。

パンのグルテンは身体にあまり
よくないそうですが、
小麦胚芽やご飯、そば粉など
気分次第でいろいろ入れて
楽しんでいます。

スイーツ食も減って
朝、自家製を食べる贅沢を知りました。
これで作るヨーグルトは
滑らかで欠かせない美味しさです。




③ テレビが壊れる

テレビの調子が悪くなり、
そのまま放っておいたら、
いつのまにか映らなくなりました。


以来ラジオです。
フリータイムで聴くと、
その番組が終わると、
音が途切れ、
シンとした静寂が訪れます。
その静寂に癒されます。
外から虫の鳴き声が聞こえたりして。

それに余計な情報に
振り回されないのでいいなあ。
今までどんだけジャンク情報を
抱えてきたんだろうと思うように。
しばらくこのままに。

④ 大型書棚

これはもう、
好きなモノだけが
ここにあるという喜び。


家のなかに気持ちのいい場所が
できたことで、
どんどん断捨離が進みました。

それに捨てるに困っていた大型書棚を
活用できたひらめきにも自己満足。

⑤ 照明

これも部屋の雰囲気が変わり、
実用より癒しに近くなりました。


温かい電灯の光に包まれて
静けさや好きな音楽のなかで、
手仕事などしていると
心から幸せを感じます。

不思議なことに落ち着くと
改めて着物の良さを感じます。

少ない年金のプチプラ生活ですが、
だからといって殺伐ななかで
暮らすのではなく、
気に入りのモノに囲まれて
心穏やかな日々を送れるのは
怪我の功名ならぬ、
プチプラの功名でしょうか。

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