ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

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直木賞受賞「夜に星を放つ」&百均布ブラウス襟を付けてもう一枚

2022-07-25 10:22:39 | きものの本&本

本日も暑い。
この暑さいつまで続くのでしょうか。
いや夏だから。
いつもこんなに暑かったっけ?


夕方、少し涼しくなってから
扇風機を買いに行きました。
4千円くらい。
一番シンプルなものを。
古いものは引き取ってもらえるのが嬉しい。

直木賞受賞作を読みました。

「夜に星を放つ」(窪美澄著・文藝春秋刊)
帯には「もう何も失いたくない。
でも私は、また人と関わりたいと
思った」とあります。

イジメやら婚活やら
妻に出ていかれた人が
つかのま、
優しい誰かと幸せな時を過ごす~~。

けれど、
その「誰か」もまたさまざまな事情を抱え、
去っていく。
それを星に絡めて描く。

私が身につまされたのは、
シングルマザーでもファーザーでもなく、
冒頭の小説「真夜中のアボカド」
婚活に励む30代。
私らの時代、
婚活アプリなどなかったけど、
30代は確かにキツかった。
結婚するか、しないか、
子どもは産むか、産まないか、
仕事でもやりたいことはある。
あれもこれも、
でもなぜか期限は迫っている気がする。

結婚した友達を羨ましがり、
子どもができるとまた羨まし==、
仕事がうまく行っている知人にもまた~~、
選択の余地がある年齢は一番辛いかも。
婚活アプリなど便利そうでいて、
偶然の出会いや運命?に任せられないだけに
逆に辛い~~?

子どもを虐待してしまう母親、
子育ては辛い、との声が本から
漏れ出てくる、
身も心も疲れ果てても、
すべて欲しいと願う30代、
子育て世代のことが
知りたいとこの方のまた別の本を。

年を重ねて、
選択の余地が少なくなることが
楽に通じることもありなあと。




トウモロコシが美味しそうなので一本買い、百円。

失敗茶碗蒸し、でも美味しい。
小腹が空いたら、プリンよりこちら。

百均布を使ったブラウスもう一枚。


百均布で可愛い衿を付けました。


30年前に
西武デパートで買ったフレアスカートと。

こちらは最初の
百均ギンガムチェックブラウス。



プチプラファッションは
楽しい、可愛いの別名~~。
気軽に作れて気軽に着られる。
飽きたら布巾にします(笑)

初動画をアップしました(汗)
よければ覗いてください。

というわけで、
本日は夏の読書とブラウスでした。

本をだしました。
こちらもよろしくお願いします。



最後までありがとうございます。
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