本日の東京は朝から大雨。
ぼんやりと雨音を聞きながら~。
先の「ダメ女たちの人生を変えた
奇跡の料理教室」の続き、
今回は
食費節約法です。
これも至ってシンプルで、
☆ まとめ買いをしない。
な~~んだと思うべからず。
ワタシも含めて多くの人は、
スーパーで買い物をするとき、
自分の抱いたイメージで
買い物をするそうです。
テレビで見た食べ物で
いっぱいの冷蔵庫、
その豊富な材料で
美味しいモノを作っているワタシ。
でも、
買った材料でちゃんと作るのは、
だいたい2日くらい、だとか。
ちゃんと計画できる人は別。
相手はワタシのようなダメ女たちだから。
あとは仕事が忙しかったり、
食べたいものが変わってきたり~。
で、2日過ぎたら、
あとはあるモノで作る。
たとえば卵とバターでオムレツとか。
残った肉と野菜でスープとか。
スープには残り野菜をどんどん入れる。
ワタシは野菜と肉をスキレットで焼くだけ。
節約の法則2は~、
☆ レシピ通りに作らない。
これはですね、ワタシも何度か思った。
甘すぎる、辛すぎる~~。
レシピはその料理人の味付けであり、
「自分」ではない。
そのためには、
テイスティング(味見)の習慣をつける。
本では一つ一つの調味料と料理を
自分好みに味付けしていました。
日本風ならごま油に醤油、
イタリアンはオリーブオイルにバジル
韓国風なら~~
という風に同じ材料(肉、魚)
調味料や焼き方を変えるだけで、
違った風になる。
レシピ通りにやっていると、
あれがない、これは高いと
やる気が失せる~~?
わが娘は結構この傾向がある。
先日、娘の家に行ったとき、
夕食はカレー。
「~固形カレーはね~~」と喉元まで
出かかったけど、やめた(汗)
食べる気失せる、娘怒る、よね。
おいおい、にすることに。
家にルーの成分を見てみた。
確かにすごい!
食べる気失せる。
☆買うときは成分を確かめる。
わが家ではホワイトソースも
少し箱モノを使っていますが、
これを牛乳とバターだけで作ってみました。
本当は生クリームがいいのだけど
ないので、
牛乳を弱火で温めていくとトロミがでてくる。
そこにバター、塩、コショウを。
玉ねぎ&胸肉。バジルで。
濃厚さには欠けるけど、美味しいクリームパスタが。
小麦粉を入れてもいいけど
面倒だし、ダマになりやすいので。
パスタなんて30円くらいでできるよね。
☆ 加工食品の多くは
本来の味を模倣するため、
その味がもっとも強く出るよう
いろんなモノを混ぜてある。
味は複雑になるほど、
もっと食べたくなるそうで、
チキンナゲットでいろんな味を
用意してあるのはそのためだそう。
確かに甘いモノの次は辛いもの、
その次は~~と。
味は
シンプルなほど
少量で満足感が出る~~。
自作ごまクッキーで実感。
☆ まとめ買いしないためには
冷蔵庫の一番奥に好きな人の写真を
貼っておくとのアイデアも。
写真が見えなくなるほど買わない、
ということですね。
☆ 大切なのは食物繊維。
一日半分のアボカド。ナッツ。
本では
鶏肉丸ごとのさばき方や
肉の部位などの料理法もありますが、
日本では鶏肉まるごと調理
という習慣がないのでパス。
料理もアチラ風なのでパス。
今の我が家に合った
プチプラレシピにしました。
この本はいわゆるレシピ本というより
「食べること」について
より深い部分に触れている、
稀な本ですね。
ワタシの「身体にいい、安く美味」の
理論編ともいうべき~(笑)
胚芽入りパンを焼きました。
チョコレートパンかと思うほど
いい匂いで甘くて美味しい。
さて、本のアドバイスに従って
買い物をして二週間、
先月(6月)の食費は~~?
最後までありがとうございます。
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