引越ししました。
「小さなおうち」です。
家族が一人減り、二人減り、そして誰もいなくなった??
引越しの前から「捨てる」作業を開始。
しかし、まったく間に合わず、
未だに「捨て」の真っ最中。
もしかしたら、これ死ぬまで続くかも~~。
とにかくキモノが、分不相応に多い。
しかし今回はキモノのお話ではなく。
気持ちは整理&家のことに向いております。
というか、向かざるを得ない。
緑&樹木は必須として、
近くに図書館があります。
それが嬉しい。
本、かなり捨てました。
このおうちでは、なるべく増やさない。
もう老眼になってもおかしくない年で。
で、早速借りてきた本は~~、
「家が教えてくれること」
(メディアファクトリー刊・小川奈緒著)
「使い切る。」(講談社刊・有元葉子著)
「家が~~」はワタシ好みの木の家。
古い木造住宅を改造。縁側があって、障子があって~~。
あっ、いいな、こんな家。
こんな家に住みたい~~。
と思っていたのですが、実際に一戸建て住宅に
住んでみると(これまではずっとマンション)、
これが寒い~~。
小川さんの木造住宅を仔細に観察してみたんだけど、
あれっ、この家もしかしてエアコンないの?
あったとしても、全部の部屋というわけにはいかないので、やはり寒い、のでは?
「冬は寒い~~」とおっしゃってます。
でも、思い起こしてみれば、
私が小さい頃にはエアコンなんてなかった。
冬でも裸足で廊下を歩いていたなあ。
昔は、冬寒いのは当たり前。
家のなかでもね。
でも、もう後戻りはできない。
それにこんなに開放されていると、
外から砂やら埃やら入ってお掃除、大変そう~~。
そんなことを考えるようになってしまいました。
とてもいい感じ、だけど。
もう一冊、有元さんの整理&家事本は、
台所の整理とか、収納とか~~。
書店にいっても、まずは建築と家事本のコーナーに。
ごめんなさい、キモノ関係は今は素通りです。
書店でつい立ち読み!!して(ごめんなさい)、
役に立ったのは、
「すごい!!家事」(松橋 周太呂著)なる本、
のなかで紹介されていたこちら。
台所や風呂場の汚れ、ぬめりを「ほっといても」
とってくれるという優れもの、だそうです。
配管が新しいうちに垂らしておくと、
ほっといてもきれいにしてくれるそうです。
水回りの掃除にはクローしますものね。
成果のほどはまだわからないけど~~。
今のところキレイ。
というわけで、今は家事やらインテリアやらに
関心が向いていてーーそろそろ飽きたので、
家ではなく自分をキレイにしたい、と思ったものの、
あのキモノ、このキモノ、あの帯、この帯、
どこに行った?と、行方不明もいっぱい。
まずは、というか、
とにかくキモノの整理から始めないと
一軒家に越されたのですね。
確かに寒いかも。
それに戸締りも大変だし、
一人になったら恐いなあって思っている恐がりの私です。
紫苑さん、強いんですね。
「小さなお家」憧れます。
私は、マンションからマンションへ一度引っ越しをしただけです。それでも大学時代から仕事をしていた時の専門書と子供の本、いつか使うつもりで取っておいたもの。思い切ってかなり捨てました。
捨てることに胸が痛んだり、すっきりしたり・・・。でも、いつの間にかモノが増え、あらら・・です。気が付けは、そうして年を取っていくのですね。
来週は桜が満開!3人の着物姿も楽しみ。引っ越しのお話も良かったら載せてください。
いつも、とても楽しみにしています。
お気遣いありがとございます。そう、確かに年取ると一軒家からマンションに移るのが普通だそうですね。我が家は、近くに子どもがマンションにいるので、将来は交換するとか(笑)。
足腰が丈夫なうちは大丈夫だと。防犯もね、もちろんちゃんとしていますよ。そのうちブログのアップがなくなって~~、なんてことも?? まあ、それはそれでいいかななと。
新しいおうち情報、いろいろあるので、こちらもアップさせてください。
いつも心温まるコメント、ありがとございます。
ものを捨てると、そう、すっきりはするけど胸は痛みますよね。
私も、途中で「捨てウツ」にかかりそうになりました。
新しい家でも、あれはここでも使えたな、と少し後悔したり~~。
これまで何度も引っ越しをしてきました。これまでは子どもの成長やらで仕方なく~~、だったけど、今回は初めて自分のため。でも、やはりマンションから一軒家に移るなんて大丈夫だろうかと心配もしました。
移ってみると、これが快適で。
新しいおうち情報、いろいろあるので、こちらもアップさせてくださいね。