ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

春は「桜色をまとう」というけれど

2016-03-24 21:20:58 | きものコーディネイト

 

弥生三月といえば「桜」、

そしてその時期には「さくら」を纏う。

「美しいキモノ」が「桜色を纏う」という特集をしています。

 

 

この時期ではなくても、桜色、ピンク、鴇色は好きな色。

季節に関係なく纏っています。

今年も桜の時期を迎えて、

当然のように「桜色」系のきものを着ようと思ったけど、

わが家の近くで咲きはじめた桜を毎日のように

眺めているうち、桜を背景に桜色のきものでは

ボケるのではと思った次第。

 

 

 

何しろ同系色だからね。

桜にとけこむのもステキだけど、

いや、まだ満開じゃないからとけこまないよ、

とのご意見も承知の上で。

ここは反対色でいきたいなあ、と

久しぶりに置きコーディで気分転換してみました。

 

緑系の色大島(色がちゃんと出ていないね)

竹の秋コーディで早稲田歌右衛門展に」

このときのきものです。

 

帯は桜色と緑の琉球絣。

前の代官山ではカーキ色の色無地に

合わせました。

本琉球帯・代官山の朝倉邸に」

今回は明るい色大島。

黒で引き締めたくて、でも黒一色ではキツいので、

格子にしました。

帯締めは、同系色のピンクを持ってきたけど、

やはりボケるなあ、と

グレーの帯締めを。

変わりないじゃない、なんて言わないでね。

わずかな違いがこだわりのポイントよ(笑)

 

 

というわけで、今度の土曜日あたり、

時間があったら、お花見に行きたいなあ、

近所の公園にでも~~。

きもの着るだけで、毎日見ている同じ桜も

違って見えるかも?


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