ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

洋服は、飽き手放すためにこそあるのね。

2020-07-09 12:20:43 | 捨てる・整理する

コロナに長雨に地震~~。
いや、ホント、地球の危機ですよね。

思いだすのは
アーサー・クラークの

「幼年期の終り」
地球の最後、たった一人の生き残りに
なった人は、ピアノを弾き続ける~~。
どんな曲だったっけ。

先の

以来、
スムーズに手放すことができるように
なりました♪

考えてみれば、
洋服って飽きる、捨ててこそ
浮かばれるんですね。

私はファッション雑誌を見るのが
好きなのですが、


きれいだな、カッコいいな。
若い頃は、着てみたい!と思ったものです(笑)
今は見ているだけでも楽しい、
わくわくする~~。

ファッションとは、その時々を
思い切り楽しみ、ときめかせるもの。

素敵な洋服は買ったときと
それを着て、人に見せて
「わあ、すごい、
これって00じゃない!」(笑)
と、誉められたときがピーク。


写真に撮ってもらった時もピーク?

残りの時間はもう下り坂。

洋服はその一瞬を思い切り楽しむ、
あとは素早く手放して、
また次の洋服(ファッション)を楽しむ。

そのときめきが最も強いものが流行。
ファッション業界は、飽きさせるために
次々と流行を生んでいく~~。

ちょっとベストセラーに似ているね。
興味があれば素早く読んで、
売れるうちに、
喜ばれるうちに
手放したほうがいい。

いえ、私は流行りモノには
手を出しませんという場合も
やはり買ったとき、最初に手を
通したときが気持ち的には
ピークですね。



夕食。
さっぱりしたものが食べたかったけど、
魚はない。
そこで、鶏胸を軽く叩いて
しょうが汁を加え、簡単鳥団子。
あとはほうれん草と豆腐。
柚と醤油で。もう美味。
サツマイモの天ぷら風、
一昨日の醤油卵の残り。
ここにキュウリなどを入れておくと
簡単ピクルスに。
100円くらい。



おなじみイッセイ・ミヤケ。
こういう洋服のほうが珍しい。
本当は40年前ですけどね。

洋服は一瞬の輝きを楽しむもの。
だからこそ素敵!

ときめき、楽しんだら
そのあとは手放す。
シツコイ!

一方着物は、
同じ型、おなじみの文様を楽しみ、
何百年も飽きることなく~~。

古くなって、
リメイクにしても、
人さまに喜んでもらえるのは
世界中の衣装のなかで
着物だけではないでしょうか。

というわけで、
未練がましく持っていたビアズリーの
カーデガン手放します。

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ありがとうございます。

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2 コメント

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Unknown (KEN-KEN)
2020-07-17 19:29:52
ときめきからの手放しに共感しました。
着ない服を持ち続けると、クローゼットがよどみますよね。
フォローさせていただきました。
返信する
ときめき (紫苑)
2020-07-18 09:51:57
KEN-KENさま
ときめいたモノだけ置いておいても部屋はいつかいっぱいになりますね。ときめいたモノもいつか色あせる。いつまでもそのときのときめいた過去に縛られている自分がいますね。コメントありがとうございます。
返信する

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