東京は週末、暑くなるのとことでしたが、
予想に反して雨模様。
涼しい。
この涼しさに、きものお出かけは今だ!とばかりに、
麻の紫陽花帯&小千谷縮。
野村萬斎主演の映画「花戦さ」を観てきました。
利休との確執から、彼を切腹に追い込んだ秀吉。
花を生ける僧池坊専好が、尊敬する利休のため、
花で秀吉をいさめるとのお話。
利休に興味があるんですね、わたし。
「お茶」→
それに点前の静謐な動きの流れに、
映像を通してとはいえ、身を置くのは気持ちがいい。
それに萬斎さまの全身から出る声の響きの
心地よさ。
佐藤浩市さん、目のアップなど、
父親の三國連太郎さんとそっくりになってきて~。
この方、最近、よく噛んで食べるようになって、
もの覚えがよくなったそうです。
ポスターの華やかさと違って、
映像はむしろお茶室の雰囲気。
もちろん、活けられた花も素晴らしい。
着用は紫陽花帯、といいたいところですが、
前はともかく後ろに赤が入っている。
こうして見ると、それほど赤くないようにも
見えます。
手放すか、赤をどうにかして色替えしようか
迷っているところ。
仕事仲間と会うことではあるし、急きょ変更。
麻のぶどう帯です。
映画のあとの散歩に紫陽花が咲いていました。
時期的には早いのですが、見ようによっては
紫陽花に見えないこともない?、と着用。
帯変えしたので急いでお出かけ。
裾除け、少し短くて足元が
透けています。
このくらいなら、
歩いていればわからない、よね?
前、少し短い、自撮りで反省点を。
途中で雨はやんで~~。
はい、パチリ。
というわけで、本日も雨模様。
雨苦手だったのに、涼しい~。
というわけで、
いつも応援ポチ
ありがとうございます。
紫陽花帯、手放されるんですか?花のバランスがとても素敵だし、おっしゃる赤…実際には赤過ぎるのでしょうか?
良くお似合いですよ。
雨上がりの緑がとても綺麗ですね。紫苑様はいわゆる『シュッとして』らして本当に絵になる!腰の位置が高い‼︎ 河村公美さんにも負けていませんよ。若いモデルさんが、胸の高ーい所に帯があって『何かヘン』な事がありますが、紫苑様はその境目の絶妙なバランスが美しくていらっしゃる。
私など 実際の足が 短めとおっしゃる裾除けよりもまだ短い。安定感⁈重量感⁈(涙)
小さな事に拘らず、着物を楽しむ紫苑様、本当にお茶目で大好きです。(年上の方にすみません) 出来ないクセに完璧を目指してイライラしていたら、着物も寄り添ってくれませんよね。反省。
話があっちこっちにとびましたm(_ _)m
花戦 早く観に行かねば!
萬斎様待っててね〜〜♡