少し前ですが、親戚が泊まっているホテルに
温泉がある、一般の人も(お金さえ払えば)
入れるとのこと。
娘が行きたいというので、
行ってきました。
そこは森鴎外ゆかりの地。
元の自宅をホテルにしています。
いや、もうこのお顔、
すっかりおなじみで他人とは思えない??
「きもの着て行きたい」と申したら、
「温泉ですぐに脱ぐのに~~」
「そうだね」
ということで、洋服で行ったものの、
その場所はきものにぴったりの場所なのでした。
温泉のなか、ではなくてね。
鴎外記念館のあった場所の前、
あの美しい奥様とご結婚したばかりのときに
住んでいたらしい。
舞姫を執筆した部屋というのが公開されていた。
結婚したばかりのときに「舞姫」執筆してたんだね。ふ~~む。
ここの温泉、ホテル客が入るところと
同じ湯場なんですが、
その日は平日の昼間で、温泉に入る人はいなくて、
貸し切り状態
広くはないけど、人がいないだけで気持ちよかったわ。
温泉を出たあとは、谷中方面をお散歩。
いや、ここにはきものにぴったりの場所が
いっぱい。
谷中は結構「きものお出かけ」しているのですが、
アンティークきものショップが中心だったせいでか、
この辺りは初めて。
上野公園の裏辺りです。
情緒あふれるカフェを見つけて。
古民家、というか
古い家を改造した紅茶専門のお店。
我が家のインテリアの参考にしたい~~。
こちらの写真のほうが雰囲気ある。
いや、ほんと、きもの着てきたかったわ。
やはり洋服ときものとではテンション違うのよ。
テンションだけではないの。
こちら娘が自撮した写真。
スタイリッシュだね。
洋服で写真撮ることあまりないけど、
きものだと隠せる腕の衰え、
首筋の衰え、洋服だと丸見えだね。
ある年代になると
きものは人が、自分が目にしたくないモノを
しっかり隠してくれることが
一枚の写真によって判明したのでした。
同じ場所、
今度はきもので歩いてみることにしましょうか。
というわけで、今回は洋服党のお方も
タンスにきものの一そろいを用意しておきましょう、
というお話でした。
あれっ、チガッタ?
きものは加齢を魅力に変えてくれる
強い味方です。
いつも応援ポチ
ありがとうございます。
たまたまコメント拝見。
どうなっているのか不明なれど、とりあえず削除します。
ありがとうごございます。あまり写真載せるのも考えものですね。ひやりひやり。