ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

きもので行きたい上野鴎外荘・温泉&古民家カフェ

2016-09-14 21:42:08 | 文芸・作家の世界を訪...

 

 

少し前ですが、親戚が泊まっているホテルに

温泉がある、一般の人も(お金さえ払えば)

入れるとのこと。

娘が行きたいというので、

行ってきました。

そこは森鴎外ゆかりの地。

元の自宅をホテルにしています。

 

いや、もうこのお顔、

すっかりおなじみで他人とは思えない??

猛暑、絞り・鴎外記念館」

 

  

「きもの着て行きたい」と申したら、

「温泉ですぐに脱ぐのに~~」

「そうだね」

ということで、洋服で行ったものの、

その場所はきものにぴったりの場所なのでした。

温泉のなか、ではなくてね。

 

 水月ホテル鴎外荘」

 

鴎外記念館のあった場所の前、

あの美しい奥様とご結婚したばかりのときに

住んでいたらしい。

舞姫を執筆した部屋というのが公開されていた。

結婚したばかりのときに「舞姫」執筆してたんだね。ふ~~む。


ここの温泉、ホテル客が入るところと

同じ湯場なんですが、

その日は平日の昼間で、温泉に入る人はいなくて、

貸し切り状態

広くはないけど、人がいないだけで気持ちよかったわ。


温泉を出たあとは、谷中方面をお散歩。

いや、ここにはきものにぴったりの場所が

いっぱい。

谷中は結構「きものお出かけ」しているのですが、

アンティークきものショップが中心だったせいでか、

この辺りは初めて。

上野公園の裏辺りです。


情緒あふれるカフェを見つけて。


 

古民家、というか

古い家を改造した紅茶専門のお店。

我が家のインテリアの参考にしたい~~。

イングリッシュティーハウス・ペコ」

 

こちらの写真のほうが雰囲気ある。

谷根千界隈でいくべき古民家カフェ」

 

 

いや、ほんと、きもの着てきたかったわ。

やはり洋服ときものとではテンション違うのよ。


テンションだけではないの。

 

 

 こちら娘が自撮した写真。

スタイリッシュだね。

 

 

洋服で写真撮ることあまりないけど、

きものだと隠せる腕の衰え、

首筋の衰え、洋服だと丸見えだね。

ある年代になると

きものは人が、自分が目にしたくないモノを

しっかり隠してくれることが

一枚の写真によって判明したのでした。

 

同じ場所、

今度はきもので歩いてみることにしましょうか。


というわけで、今回は洋服党のお方も

タンスにきものの一そろいを用意しておきましょう、

というお話でした。

あれっ、チガッタ?

きものは加齢を魅力に変えてくれる

強い味方です。

 

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ひやり (紫苑)
2016-09-15 18:53:32
オレンジさま
たまたまコメント拝見。
どうなっているのか不明なれど、とりあえず削除します。
ありがとうごございます。あまり写真載せるのも考えものですね。ひやりひやり。
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