ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

ストレスと天国、悩みと記憶力の関係

2019-11-06 17:23:23 | きものの本&本

 

先に

何も悩みのない頃はなんと呑気に

何も考えずに毎日

「それこそボ~~と過ごしていたんだろう」と

物足りなく思うようになった!?

「運動効果はやはりすごい!」

とブログに書いて、

そのあと脳科学の本を読んでいたら、

こんな一節にぶつかった。

またシンクロした?


悩まなければ記憶力は低下する」

「不安こそが脳にとっての栄養源」

とあり、続けて

不安が強すぎるとトラウマになったりしますが、

かといって、不安がまったくないのも問題です。


「脳はなにかと言い訳する」(池谷裕二著・新潮文庫)

人は幸せになるようにできていた?!とあります。

 

悩みは未来を予測することから生まれる、

このとき前頭葉が活性化するのですね。

「悩みがないといいなと思うものですが、

実際には悲惨なものです」と著者。

「悲惨」とは言葉が強いですね。

その理由は~、

「本人は悩んでいないから、

確かに幸せそうなのですが、

悩みのない人は社会に適応できません」ときっぱり。


「何も悩まないことから生まれた単純な明るさと

悩んだ末に生まれる前向きな明るさは違います」

悩んだ末の明るさって、

もしかして私のこと!?(笑)


悩み、ネガティブ思考~、

そのネガティブもいいんじゃないと

捉える~~。

きれいな夕焼け。

 

明るさにもいろいろあります。

単純な明るさは単に「明るい」だけで、

「影」の持つ複雑さ、

微妙さは確かにないですね。

いろんな思いを含んだ明るさのほうが

心地いいですね。


こんな童話を読んだことがあります。

無料イラストを借りました。

 

天国に行った老夫婦が、

あまりの退屈に

「生きて苦労した頃が懐かしいね。

また苦労したいね、元に戻りたいね」

と二人で天国のつまらなさを呟いている話。

誰の作品だったかな?

知っている方いたら教えてください。


雲だってあったほうが美しいではないですか。


前なら悩み=できれば避けたいことと

捉えていましたが、

この頃は「悩み」とは「解決すべき問題」

と捉えて、それを解消するにはどうしたら

いいのかと考えるようになりました。


もちろん、適度な悩み、適度なストレス、

ちょうどいい悩みなんてないから、

それはそれで「う~~ん」と

うなることあるんだけどね。

まっ、いろいろあったほうが人生カラフルで

いいんじゃないの?

さあ、愉しく悩みましょう!?


コップには、まだ30分の一くらいの水は

残っているしね。


そうそう、血圧も136から120に

下がってた

というわけで、

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