先に
何も悩みのない頃はなんと呑気に
何も考えずに毎日
「それこそボ~~と過ごしていたんだろう」と
物足りなく思うようになった!?
とブログに書いて、
そのあと脳科学の本を読んでいたら、
こんな一節にぶつかった。
またシンクロした?
「悩まなければ記憶力は低下する」
「不安こそが脳にとっての栄養源」
とあり、続けて
不安が強すぎるとトラウマになったりしますが、
かといって、不安がまったくないのも問題です。
「脳はなにかと言い訳する」(池谷裕二著・新潮文庫)
人は幸せになるようにできていた?!とあります。
悩みは未来を予測することから生まれる、
このとき前頭葉が活性化するのですね。
「悩みがないといいなと思うものですが、
実際には悲惨なものです」と著者。
「悲惨」とは言葉が強いですね。
その理由は~、
「本人は悩んでいないから、
確かに幸せそうなのですが、
悩みのない人は社会に適応できません」ときっぱり。
「何も悩まないことから生まれた単純な明るさと
悩んだ末に生まれる前向きな明るさは違います」
悩んだ末の明るさって、
もしかして私のこと!?(笑)
悩み、ネガティブ思考~、
そのネガティブもいいんじゃないと
捉える~~。
きれいな夕焼け。
明るさにもいろいろあります。
単純な明るさは単に「明るい」だけで、
「影」の持つ複雑さ、
微妙さは確かにないですね。
いろんな思いを含んだ明るさのほうが
心地いいですね。
こんな童話を読んだことがあります。
無料イラストを借りました。
天国に行った老夫婦が、
あまりの退屈に
「生きて苦労した頃が懐かしいね。
また苦労したいね、元に戻りたいね」
と二人で天国のつまらなさを呟いている話。
誰の作品だったかな?
知っている方いたら教えてください。
雲だってあったほうが美しいではないですか。
前なら悩み=できれば避けたいことと
捉えていましたが、
この頃は「悩み」とは「解決すべき問題」
と捉えて、それを解消するにはどうしたら
いいのかと考えるようになりました。
もちろん、適度な悩み、適度なストレス、
ちょうどいい悩みなんてないから、
それはそれで「う~~ん」と
うなることあるんだけどね。
まっ、いろいろあったほうが人生カラフルで
いいんじゃないの?
さあ、愉しく悩みましょう!?
コップには、まだ30分の一くらいの水は
残っているしね。
そうそう、血圧も136から120に
下がってた
というわけで、
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