ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

神楽坂クリスマス会・集合場所への行き方

2017-12-19 17:53:29 | きもの仲間

 

神楽坂クリスマス会、

集合場所の「神楽坂着物スタイル」への行き方です。

駅からは5分と近いのですが、

飯田橋という駅、わかりにくいのです。

まあ、10分くらいとみて。


JRで来る方は、飯田橋の西口で降ります。

 

西口を出たら右に進みます。

角に交番があります。

 

これを右に曲がれば、目の前に

神楽坂が見えます。

信号を渡った角にスタバがあります。

向こうの緑がモスバーガー。

 

ここをまっすぐ登ってください。


地下鉄飯田橋で来る方は、

B3の出口から。

出口間違うと飯田橋の迷路に~~。


エスカレーターと階段を上って

地上に出ると

前の前にスタバとモスバーガーが

並んでいます。

側に渡り、あとはまっすぐ登って

ください。

坂です。

ここまで来ればすぐです。

結構急な坂です。ちょっと疲れるな(笑)と

前を見ると


 

道路の反対側にロイヤルホストがあります。

その前に、着物スタイルの看板。

一階は歯科医です。

 

「神楽坂フリマ」に行ったことのある方は、

その「竹子」の前のビルです。

この看板を飯田橋方面からくる方は左に

曲がると入口用に

もう一つ看板があります。

エレベーターで4階に。

東西線神楽坂などで来るからは、

毘沙門天まで来て、同じ側から

下って右に曲がってね。


再度着物スタイルの電話番号を。

神楽坂きものスタイル

〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3-4-1

神楽坂山本ビル4F
03-3235-3357 

神楽坂のど真ん中、

ベストポジションです。

 

では参加の皆様。

無事の御着きをお待ちしております。


緊急時には紫苑の番号を

皆様のメルアドに送りますので、

そちらにショートメールでお願いします。

 

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神楽坂クリスマス会の詳細、お知らせ

2017-12-19 12:06:22 | きもの仲間

 

いよいよ神楽坂クリスマス会が迫ってまいりました。

当日は幸い、よいお天気だとのこと。

ああ、よかった。

雨でのお出かけはちょっとシンドイよね。

確認のため詳細を記しておきます。



日時 12月22日(金曜日)

集合場所 神楽坂着物スタイル

〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3-4-1

神楽坂山本ビル4F
03-3235-3357 

4階ですよ、4階。

午前11時半

司会  あるばとろすさん。

不肖紫苑は、撮影会とは別に

皆さまのスナップショットを

撮らせていただきます。

ブログにアップはしないので安心してね(笑)。

わかる限り、個別にお送りしたく。


 

☆ 食事の前、あるいは最中に簡単な自己紹介

していただきたく。

お名前並びにお住まいの場所、

(東京、千葉など簡単に)

これからの「WANT」

例 着物を着て宇宙旅行に行きたい。

袋帯を結べるようになりたい、

「もっと着物お出かけをしたい」

「着物コスプレをしたい」など

どんなことでも結構です。

WANTを口にすることで、

「まあ、私ロケット持っているわ。

ぜひ使って」「私もしたいわ」

と共鳴する方がいるかも。


今回の会はワタクシを含め皆さまの

これからの、

何かの始まりにしたい、してほしいとの、

これは紫苑の「WANT]です。

 

11時半に集合したら~~。

 着物スタイルでちょっと一休み。

パーティなどに行くとなると、なぜか緊張して

いつもはうまく着られる着物も

ムーズにいかないことがあるものです。

(マイケース)

でも、冬は幸いアウターがあります。

うまく結べなくても、とりあえずお出かけ。

この場所でお直しなどしてくださいませ。

全部を直すことはできまませんが、

簡単に、ね。

☆ 今回、神楽坂着物スタイルの片寄さんには、

アグネスホテルの予約、ネームなどの作成などなど

寛大なご厚意でお世話になりました。

お店並びに、神楽坂の活性化にために、

多くの着物ファンに神楽坂という場所を

楽しんでもらいたいとのことです。

 いつか神楽坂キモノジャックができるといいね。

今回、片寄さんはランチはご一緒できないので

こちらもご了承ください。


 

☆アグネスホテルに移動。

今回は初めての会、急な予約のため、

貸し切りではありませんので、ご了承ください。

でもホテル側は、できるだけほかのお客さまの

時間帯をずらしてくれるそうです。

☆ ランチ

 

☆ランチのあとはティーサロンなどで、

おのおの撮影をいたしましょう。

素敵なティーラウンジもあります。

いつかここでお茶でも~~。


一応の解散。


☆ 解散のあとご希望の方は神楽坂散歩を

では22日午前11時半

お目にかかれるのを

楽しみにしております。

着物スタイルへの地図は、

このあとすぐにアップします。

ドキドキ ワクワク


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仕事仲間との集まり~~紫はPCではないけれど、紫縮緬

2017-12-18 17:17:22 | ビジネス・半分ビジネス

 

仕事なかまの集まりがありました。

クリスマス会とも忘年会とも。

理由はなんでもいいそうです(笑)

濃い紫の無地縮緬。

この時期に活躍する椿模様綴れ帯。

帯揚げは着物の反対色をとって

ブルーグレー。

帯揚げはツートンの、これ道明なんです。

 

紫は、パーソナルカラーではないのですが、

濃い紫は紺に通じるのか、

この着物だけは残しました。


若い人がいて、インスタ用に撮っていたので、

便乗してパチリ。

 

こちらは薔薇刺繍の半襟です。

大好き!汚れがあるのだけれど、

無視してよく使っています。


最後のデザート。

 

夕方お出かけで、外は冷たい風が吹きすさび、

とても写真どころではない。

出がけにようやく一枚。

ブルブル。


というわけで、

こちらは無事に終わった。

残るは神楽坂クリスマス会だわ。

 

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全身コンビニ色にそまった「コンビニ人間」

2017-12-17 18:38:35 | きものの本&本

 

 著者の村田紗耶香さんは、

 芥川賞をとった今でも週に何日か

コンビニで働いているそう。

小説はコンビニで働きながら

作家を目指している人の話かなあと

思いながら、

気になりながらも買う気にならず、

しかし図書館での予約数をみると、すごい数。

古書店で見つけたのでゲット。


 

笑っちゃうほど面白かった。

 

というのは、主人公は頭から身体まで

全身コンビニ一色。

たとえば、ペットボトルが売れる音に身体が動き、

一個の袋菓子の売り上げに喜び~~、

身体は店内のすべての乱れを見逃さないよう

反応している。

どこにいても誰といても、

コンビニの音、匂いなどに

五感が動き始める。

喋り方も、コンビニ仲間の「

語尾を伸ばす」話し方を

いつのまにかマネしていて、

この話し方は、

「AさんとBさんのしゃべり方を混ぜたもの」

などと冷静に分析。

言ってみれば、コンビニに恋し、耽溺した人。

 


異例のコンビニでもサイン販売会、だとか。

文藝春秋刊

 

コンビニと主人公の初めての出会いは、

大学一年生のとき。

「コンビニ店員になる前の自分は

おぼろげにしか覚えていない」などと、

まるで「運命の恋人」に出会った前と後、

ビフォアアフターのよう。

 

コンビニの店員になったとき、

「~~そのときはじめて世界の部品になることが

できたのだ。私は生まれた。

世界の正常な部品としての私が生まれたのだ」

と高らかに宣言している。

脳の「RAS細胞」がコンビニに

快感を得たんですね。

シニアはシニアを見る・で何が起きる?」

 

面白いのは、この場所が

IT業界でもハリウッドでもない、つまり

「普通の人」が憧れる場所ではないと

いうだけ

ほかの場所ならむしろ「根気がある」「好きの力」

などと誉められたかも。

だって好きな仕事やっているのだもの。


しかし周りの人たちは~~、

「36歳にもなって結婚もしないで

なぜいつまでもコンビニのパートなの~~!」

「社畜!」「マニュアル人間」

「底辺の人間」「負け犬」

「気持ち悪~~い」などと罵倒され。

しかし主人公にはまったく堪えず、

「私のような人間は交尾して

遺伝子など間違っても残すなと

いうんですね。ではそうします」

と淡々と対応。

「普通の人」とのやり取りがおかしくて、

笑ってしまう。

「普通の人」だって、どこかおかしい。

自分が普通だと思っている分、やはりおかしい。

「普通の人間」の異常さをも

描くことが作者の狙いでもあるのだろう。


夜の街のオアシスのような、水槽のようなコンビニ

 借りフリーイラストです。


 

コンビニいくために身体を清潔にして、

朝しっかり起きていたのに、

コンビニをやめた主人公が拠り所をなくし、

元気を失っていく様子は、失恋した人、

大切な人を亡くした人、

アルプスの少女ハイジが都会に連れていかれ、

どんどん元気をなくしていったときのよう。

 

普通の人と「コンビニ人間」の違いは、

普通の人がモザイク、

つまり家族30%、友人20%、

上司、先生、恋人などなど

いろんな人の考え方などを倣い、

学習してできているモザイク人間だとしたら、

この主人公は

コンビニ一色に染まっているだけ

マッ、宗教人間、会社人間、

ゲーム、スマホ人間,ブログ人間、

などいろいろいるわけで。


まっ、どんな人やものに

どんな影響を受けるか、

先の脳のなかの「RAS細胞」じゃないけど、

快感を得るものによって、自分は出来上がる

というわけ。


で、私自身はどんなものが、どんな割合で

構成、出来上がっているのかな。

着物率高いだろうなあ。

 

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神楽坂クリスマス会の打ち合わせをしてきました。

2017-12-16 10:16:05 | きもの仲間

 

神楽坂クリスマス会が近づきました。

その打ち合わせを、

着物スタイルで、

あるばとろすさんとしてきました。

あるさまのサイトは左横の欄から見てね。

 

この看板が目印。

 

このクリスマス会を催すにあたり、

あるばとろすさんの存在はとても

力になっています。

ある様には、司会、進行を

お願いすることにしました。

快く引き受けてくださり感謝。


で、クリスマス会については、来週の

水曜日辺りに集合場所の確認などを含めて

詳細をお知らせいたしますね。

駅からの行き方、連絡先などです。


緑と黄色。クリスマスカラー。

何かとお世話になっている

おなじみ片寄さんとあるさま。

頼りは、このお二人。


あるばとろすさんは、この日、

着物スタイルでゲットした

素晴らしい刺繍帯です。

 

相良刺繍の鹿が可愛い緑紬帯です。


キャンディ刺繍の半襟です。

あっという間にできた刺繍半襟&帯」

きものは絞り縞お召し。


つまみ細工を作っている方もお店に。

今度お店に来たとき、ぜひ見てね。

私の着物も出してもらえる。

型染帯とか。

これについてはまた。


で、打ち合わせが終わったあと、

つまみ細工を作っている若い方と

帰りが一緒になり、小腹が空いたので、

ちょっと補給。


ランスから来たパン屋さんPAULです。

昼間は行列ができるほどの人気ですが、

夕方だったので、少し席がありました。


隣の席ではフランス人の恋人たちが

人目はばからない熱々ぶり~~。

ここはパリかと錯覚するほど。



クロワッサンサンドとカフェオレを。



 

身も凍りそうな寒い日が続いております。

来週の金曜日まで、

皆さま、風邪などひかないよう、

体調崩さないよう万全を尽くして、

おめにかかりましょう。

クリスマス会詳細については

シツコイようですが、

またアップします。ご心配なく。

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72歳で!全財産失っていたのね、佐伯チズさま

2017-12-15 10:27:11 | シニア

 

先にアップした佐伯チヅさんの美容法。

シニア・若さと美とお金の関係」

この方、最近露出度増えたなあと思ったら、

やはり再起動!なのね。

というのは、

出先で見た雑誌の表紙の文字が気になって

開いた、


 

はい、「百年を生きるためのお金」

とあります(笑)。


長生きすると、その分お金もかかるということ。

年金ですべて賄える人はいいけど、

そうじゃない人は預貯金を崩すことになる~~。


開いたところに佐伯チズさま。


 

この方、「72歳のときに個人財産二億円を失い、

今はマンション一つしか残ってない」とのこと。


佐伯さんといえば、何年か前、

「ローションパック」、

化粧用のコットンを薄く裂いて、

そこに化粧水をたっぷり含ませて肌に乗せる。

そんなシンプルな美容法で一世を風靡。


その方がなぜ全財産を失ったかというと、

銀座にサロンを出したいとの夢を

実現するため投資やら、

それを元マネージャーに裏切られたとか~~。


まあ、一気に莫大な富を得た人がよく陥る

パターンです。

わらの女」(カトリーヌ・アルレー)

というフランスのミステリーに

富豪の元秘書の復讐もの、

ものすごく面白いミステリーがあったなあ。

 

立ち入り禁止の秋?

 

 

私の知人にも、不動産投資で莫大な富を得て、

フェラーリだのヨットだの遊びまくっていた人が

リーマンショックで失墜。

お金っているでしょうと聞くと、

ほとんどを株に投資、

多くの金を銀行に借りていたからない、との返事。

なぜなら、株の上昇率のほうが銀行の利子より

高いから。

昨日の一億円!がたとえば、明日には

一億5千万になる可能性が株には

あったというわけ。

そこにリーマンショック。

あ~~あ。

株は紙くずになるわ、銀行からの借金は残るわ、

というわけ。

でも再起したんですよ、この方)


私もわずかな株を失ったけど、

周りにこういう人、結構いる(汗)

 

で佐伯様、現在74歳ですが借金を払い終え、

再度ご自分の夢をかなえようと再起、再始動。

すごいね。

72歳で全財産失って、74歳で再起動だよ。


「人を大事にすれば、諭吉さんは

あとからついてくる」って佐伯さん。


婦人公論には、ほかにも橋本治さんだの、

この方はバブル崩壊前に億ション買わされて、

そのローンを払うためだけに

働いてきたとか==。

保険も貯蓄もないとか~。

マンションあるだけいいよね。


華やかさの裏に結構、こんな話聞くのよね。

まあ、こういう話って、

「なくした」とか「ない人」が

どんな風に乗り切るかのほうが面白いよね、

すみません、興味本位で。


というわけで、74歳での再起動には感動。

60代で千、万単位のモノ買って!!

再起動の紫苑とはレベルが違うよなあ、

しかし、何事も比較はいけない。

自分には自分の分があると思う紫苑でした。

人の生活の基本、そう変わらないもん、

と思いたい。

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シニアはシニアを見る、で何が起きる?

2017-12-13 10:31:01 | シニア

 

 

たとえば、欲しかったコートを買うと、

買ったばかりなのに、

同じようなコートを探している

自分に気づくことがあります。


たとえば、

遙か昔のことではありますが、

妊娠すると、道を歩いても電車に乗っても

なぜかすぐに妊婦を見つけることができます。


犬が好きな人は、特に自分が好きな種類の犬を

目にすると、なぜか嬉しくなります。

 

 

これは、自分の好きなモノや対象を

ゲットしたときに快感を得ると、

また感を得たいがために脳が、

同じような対象を

要求するからだそうです。


シニアになると、やはり同年配の方を

よく見るようになります。

シルバーヘアにグレーの着物・街でみつけた素敵なシニア」

 

これはやはり同年配の方を見て、

快感を得たいという脳の命令??

 

「脳にいいことだけをやりなさい」(三笠書房)

という本によると、

脳のなかには「RAS細胞」なるものがあり、

多くのもののなかから、

自分にとって重要なもの=幸福を感じるものを

見出し、そこに注意、意識を向けさせることで

脳は次々と「幸福」を見つけてくれる

ようになるそうです


つまり自分がいいなと思うモノを

数多く見ると、

それだけ「幸福感」が増す。

なるほど、ワタクシがこの頃ぐっと

前向き志向なのは、

「着物が好きだ!」ということに

もう迷いがなくなったからでしょうか

前はね、家族の手前もあり、

少し後ろめたさがあったの~~。


逆にいうと、ギャンブルなどで

「ビギナーズラック」になったせいで、

ギャンブルにハマるという危険も。

だから「なにに快感を得るか」、

気を付けなきゃということ。


シニアに目が行くのも、

やはり素敵な方を数多くみて、

年を重ねること」を前向きにとらえたい

との気持ちから。

街にはどんどん素敵なシニアが

増えている気がします。

え~~、この人が00歳?と

感じる方が周りに増えた。


いえ、それは錯覚ではなく、

だって、超高齢化社会ですもの~~、

魅力的なシニアが増えているのは確か。


ということは、

見るシニアも、見られるシニアも

増えている。


タレントとか女優とか、

普通の人がどんどんきれいになるのは、

「多くの人に見られるようになるからだ」

というあの「美の法則」、ご存知ですよね。


シニアが増える、ということは~~??

はい、答えはわかってますね(笑)。

シニアはシニアを見る。

だからどんどん魅力的なシニアを

探して、元気になります、わたし。

 

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少し大人になったのね?「七緒」

2017-12-12 11:22:13 | きものの本&本

 

久しぶりに見た「七緒」。

大判になったのは知っていたけど、

若い人向けだと思っていたので、

少し前から書店でも開くことは

ありませんでした。


 

このたび、古書店でゲットした「七緒」

中を拝見すると、紫苑好みの内容。


この号では、きもの好きの、

いろんな業界の方々を紹介していて、

アンティーク着物の小説を書いた

小川糸さんやotesioの店主。

大宮エミリーさんや西加奈子さんの対談と

にぎやか。

私の目についたのは、


三砂ちづるさんのこのページ。

三砂さんといえば、

ほら、

「オニババ化する女たち」や「着物と身体」で

着物がどんなに身体にいいかを言い続けている方。

 

そして次はこの方。

銀座の伝説のマダムおそめの評伝をかいた

石井妙子さん。

おそめさんは京都の芸妓から銀座のマダムに、

藤純子の父上を助けてきたと言われています。

艶やかさの裏の生い立ちー藤純子さん」


女優原節子さんの伝記も。

半世紀もの隠遁生活の謎ー原節子さん」

 

 

石井さんは、おそめさんの着物の着こなしにも

触れていて、

「元芸妓」という経歴から連想される

「色っぽい」とか「はんなり」という着姿

ではなく、

着物は黒、緑、紫などのダークカラー、

帯揚げは淡色のものを帯に深く収め、

色はみせない。

衣紋は首に添わせ、襟は女学生のように詰める」

着姿を紹介している。

ストイックともいえる着姿ですね。

でもかえってそれが彼女の魅力を引き立てていた、

と石井さん。

 

秋月洋子さんのコーディネイト特集も

あったりして、

シニアの紫苑でも十分に楽しめ、

かつ役に立ったわ。

大人になった七緒、

いえ、わたくしのほうが若返ったのかしらん。

これからは書店でも「七緒」

覗いてみようっと。

 

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クリスマス会事前入金のお願い

2017-12-12 10:42:52 | きもの仲間

 

神楽坂クリスマス会。

事前入金のお願いです。

当日の煩雑さを避けるため、

事前入金のお願いメールをお送りしました。

会費 4千円です。

日時 12月22日(金)

 神楽坂アグネスホテル

集合場所 神楽坂着物スタイル

時間 11時半

 

この時点でのキャンセルありましたら、

申し出てくださいませ。

集合場所、時間などの詳しい情報は

再度アップさせていただきます。


クリスマス会参加しない皆さま

お騒がせして

申し訳ありません。

 

取り急ぎ。

 


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断捨離したものを取り戻す②

2017-12-11 10:40:44 | きもの新陳代謝

 

 

 CAN WANT MUSTで再起動

に当たり、

これまで「断捨離したものを取り戻す」

ことをやっております。

きもの関係以外は、

もう欲しいモノはあまりないのですが、

あまりに増えたきもの関係。

あれもこれもと断捨離ハイにかかったのか、

多くのものを処分してしまいました。

まあ、それはそれで、

そのときは必要ないとしたので、

仕方がないのですが、

 

しかしあと20年(?予測、予定です)

持っているモノだけで生きる、

のではモノ足りない。

少し「攻め」の姿勢に入ろうかなと。


まず、ゲットしたのは、刺繍帯。

 

刺繍帯などもうすることはないと思ったのです。

でもやはり刺繍は素敵。

これは汚れがあるため、

1500円くらいです。

刺繍の部分だけ切り取って

ほかの布に貼り付けようかと。

できるかな??



七緒」もほとんど処分しましたが、

少し大判になった最初の本。

「好きです。きもの」とあります。

はい、同感ですとゲット。


あとは初心に戻って「着物イロハ事典」

「文様の手帖」などなど。

 

和裁関係も浴衣地ほとんど処分したものの、

こちらも心に戻って浴衣から。

 

ぼろぼろになったアイロン台。

捨てようとしたものの、

モノは試しと自分で直してみた(汗)


ほれ、この通り立派に?


というわけで、あれこれ再始動。

何かを始めようとすれば、

必要なモノは出てきます。

子供のときや若いときには

自己投資は当然なのに、

シニアになって、

なぜか自己投資するのにためらっていた

投資なんて言うほどもこともないけど。


こうなれば、かの90歳になっても、

「まだまだ材料が山ほどあるので死ねない」と、

仏像を彫るための材料をゲットし続けた

某上人のように?

生きることにいたしましょうか。


プチプラのモノでも、ゲットすると、

モノが届くと、新しくなると、

下手でも何かできると、

やはりワクワクするね。

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