閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

国家試験

2010-12-04 05:56:50 | 閃き
ひょんな事で国家試験を受験する事になった事は、以前ブログに書かせてもらった

その為の勉強は自宅に戻った後や、休日に少しづつやっていた

勉強に使用する参考書は書店に買いに行ったのだが、本当に様々な資格があるものだと思いつつ眺めていると

以前から気になっていた資格の参考書を見つけ手にしてみると、割と解り易いと感じた

その資格は仕事上必要無かったが、どうせ勉強するのだら、ものはついでと買う事にした

一旦そう思うと、じゃあこれもと、最終的には三つの資格の参考書を手にしていた

試験日も殆ど同時期だった事もあり、同時にこの資格も合格したら、ちょっと格好良いかと考えて、申し込む事にしたのだ

娘達には在学中に、一年に一つづつ、何でもよいから資格を取る様に薦めてきた

それは学ぶべき学問以外の勉強(資格)は、知識の幅につながり、将来きっと何かの役に立つと、私自身感じていたからである

仕事で必要な資格は落とす訳にはいかないので、優先して勉強したが、一通り終わった所で次の勉強に取り掛かっていった

かなり日常業務に追われながらの勉強なので、不安を抱えながら、受験日を迎えたが、手応えはそれなりに感じた

それから暫く経過したある日の占いに、こんな事が書かれていた

「名誉の為の学問は邪道となり易いので、悔い改めて吉に転ず」

この占いを見た瞬間、今日、試験結果が届く気く予感がした

仕事を終え家に帰ると、三つの資格の合否通知が、案の定届いていた

「二兎追うものは一兎も得ず」の諺があるが、今回は三兎を同時に追っかけてしまった


結果は仕事上必要だった資格は合格出来て、胸を撫で下ろした

不合格となった二つの資格も、折角ここまで取り組んで来たんだから、引き続き一つづつ取得して行こうと決めた
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