閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

容器

2010-12-15 10:54:55 | 閃き
大型連休前になると、ある容器が必要になる

業務上で使用するので、買い出しに行くのは私の役目となっている

その容器は釣り具屋で販売していて、いつも在庫があるが、毎回確認の電話をしている

今回も確認の電話をした所、或るサイズの容器が全く無かった

通常ならば注文だけして入荷後、数が揃ってから、買いに行くのだが、今回は時間が無いので、取り寄せて会社迄送ってもらおうと考えた

当然、釣り具屋とは顔見知りになっていて、名刺も渡してある

顔見知りの店員と不足している容器を確認して、必要なサイズと数を伝えて、入荷しても引取に来られないので、出来れば送って欲しい旨を伝えて、送料が幾ら必要か聞いた

メーカーから送って来るので運賃は必要無いと言うので、何度も確かめて代金を支払った


数日経って、釣り具屋から容器が入荷したと電話が入ったので、直ぐ送る様に伝えると、運賃が必要だと言う

あの時、何度も確認した事を伝えると、無料なのはメーカーから取り寄せる運賃の事だと言う

通常販売している商品が不足している時、取り寄せても運賃がかからないのは、誰でも知っている

結局、言った言わないの責任回避になるに決まっているので、互いに都合よく解釈した為に起こった事と、納める事にして、仕方なく時間を工面して引取に行った

こういった事が起きない様に気をつけていても、起きてしまう

店員と揉めて、気分が悪くなって、誰かに八つ当たりする事が無かったので

私の容器(うつわ)も、少しは大きくなった気分がした


コメント
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