閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

接待

2013-03-29 17:45:36 | 閃き
久し振りに得意先からお呼びがかかり、仲の良い同業者と共同で接待する事になった

その得意先と会食する時は決まって午前様になるので宿泊しなければならない


仕事を定時に終えて出掛けた


アベノミクスの影響は未だ出ていないと、タクシーの運転手は嘆いたが、繁華街は結構な人だかりだ

何軒かの店を、はしごするので交互に同業者と支払いをする

厳しい経済状況では、こんなコラボレーションも成立する


得意先は上機嫌だった
全く、得意先は元気だ

70歳を裕に越えているだろうに、頭が下がる

仕事も遊びもパワフルである

お陰様で、接待は成功し翌日無事契約と相成った


接待等、今時古いと笑われそうだが、官はさておき民は当然だと、昔人間の私は自分に言い聞かせている

商品力が無いから接待しなくてはならない事は自覚している


だいたい、接待の有無で購買を決定するとは不純極まりない

接待は商業道徳上許されないと非難されそうだが

接待は顧客とのコミュニケーションであるから有効なのだという考え方もある


要は良好な人間関係を築かなければ、良い仕事は出来ない

しかし、接待の回数が増えると、家庭内の人間関係が悪くなる


妻にも接待しなければならない

就職祝い

2013-03-29 08:16:15 | 閃き
末娘の引越も一段落してたようだが、それでも家に帰って来ては大きな荷物を抱えて出掛けている

親バカだが、これから本当の自立が待っている、頑張って欲しい


今年は週の巡りがよくて1日が月曜日なので、入社式に当たっている

末娘のスケジュールを見せてもらった


入社式の後は会社の規則やルール、仕組みを学ぶ

その後は一泊二日の新人研修が待っている

その後は、2ヶ所の現場研修を終えて、配属先勤務になる


まぁ、学生気分が抜けきれない新人にとっては、切り替えの節目になるだろう


興奮と緊張が入り交じる中で、自分なりの個性を出す事が出来るのは時間と経験が必要だ


新人が先づしなければならないことは、仕事を覚える事だ

そこで、就職祝いにアドバイスを1つ


必須アイテムはペンとメモだ

何でもメモする事


書いて覚え、繰り返し見て覚える

忘れてしまう事は最もダメだ

取り敢えずメモすれば忘れる事は防げる


次にメモを見直して不足する情報や関連情報を書き加える

だからメモは贅沢な位で良い


「業務報告書」とだけ書けば、後で「毎日上司に提出して帰宅」と言われた事を思い出して追加記入する

更に「時間は丸めて記入」と書き足す


そんな事は百も承知だよね

やっぱり親バカだなぁ