閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

急性胃腸炎

2015-08-26 06:08:24 | 閃き
暑い夏も一段落、台風の影響で一気に秋雨模様になっている

気温が変動しやすい時期になると、何故だか溜まった身体の疲れが吹き出してくる

歳を重ねると尚更辛くなってくるのを感じる


近くの後輩が突然入院したと連絡が入った

病名は急性胃腸炎

所謂、O-157の様な嘔吐と下痢のダブルパンチに苦しむ病気

お見舞いにと考えていた時には退院していた


仕事を少し早く終えて、後輩の会社を訪ねた

彼は建築会社の社長さんである

事務所に行くとパソコンに向かっている、退院して直ぐに仕事が出来るようなら大丈夫だろうと感じた

応接ソファーに案内され、病気の話を聞いた


1週間前の日曜の夜に近くの祭りへ出掛け、花火を楽しんだ

夏のこの期間は日替わりで祭りがあり花火がある

祭り好きの彼は毎夜出掛けてはビールを呑んでいた

そんな日曜の夜に急に症状が出始め、救急搬送され入院した


病院では苦しむ彼をよそに検査をあれこれ行ったそうだが、原因不明との判断

取りあえず安静にして点滴とお粥で様子をみた

症状が残る内は個室にいさせてくれたが、回復と共に大部屋へ移る

元々若い元気な男なので、症状さえ無くなれば暇を持て余す

夜だってそうそう眠ってはいられないが、テレビの明かりも注意されるほど厳しいので、無理を言って退院したようだ

夏の疲れと毎夜の不摂生が原因だと、勝手に決め込んでいたが、余り無理をしないようにと告げてお暇した


思い起こせばO-157の様な細菌に感染するのはお年寄りか幼児の様に免疫の弱い人に多く感染すると聞いた記憶がある

若くても、知らぬ内に弱っていると感染するようにもなるのだろう


これから気温が下がると共にカビや腐敗の心配が向上する

気をつけなさいと警告をもらった気がしている

コメント
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