閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

同窓会

2016-01-02 20:07:34 | 閃き
2日の今日は忙しい

いつものように朝起き出して自然薯を摺るのだ

実母から受け継いだ我が家の伝統である

自然薯を手に入れる事が難しくなっているが、何とか出来ているのが不思議だ

今年は粘りが強かったのでとても大変だったが、その分の見返りはある

額に汗をしながら頑張った

摺り子木の使い方は粘りの強い物を摺ると自然に理解できる

慣れてくると力を入れずとも摺れるようになるのが不思議だ


地元の友人と共に高校の同級会へ向かう

今回幹事になったのもあるし、司会進行の役も拝命していた

270人の同級生がいるのだが参加者は69人、新たな物故者が3名いた


恩師の先生から、参加者の中には上手くいっている人もいればそうでは無い人もいるだろうが、高齢者と一括りになるまで頑張れと激励を頂いた

正しく、人生色々、年齢による占いが如何に当てにならないかの証拠がある

2時間の飲み放題の終わりと共にお開きとなる設営が良く、話したり無い、飲み足りない人の為の2次会も好評であった

夕方には自宅に戻り妻と食事をした

酒を控え食事を控えた賜だと実感、目の前の物は何でも飛びついていた若い頃と違って、自分の生活を考えた行動が必要なのだ


同級会で気付いた事がいくつもあったが、一々書くのはやめにした

この年になり、考え方や行動力に違いが大きくなっている

高校時代はある程度、団体的、一体的な思考や行動を強制されてきたが、その後の環境は千差万別、その人の裏返しを見る様だ

久し振りに会う友人もいたが、幹事としての役割も有り、ゆっくり話す事も出来なかった

次回には、ゆっくり語り合いたいものだね
コメント
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