閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

楽しい会食

2016-01-21 12:46:48 | 閃き
隣町に全国でも人気の料理屋があるのだが、高級なの上に予約が4名以上なので中々行くチャンスに恵まれなかった

勿論家族で行く事も出来るのだが、高額なので出費は痛い

妻に相談すれば、そんなお金があったら別の事に使った方が良いと一蹴されるに違いない

そこで若い時に入会していた経済団体当時の後輩達にお願いする事にした


彼らは頻繁にこの料理屋を利用しているのだが、その様子をFBで見かけたので、1人の後輩にもし近い内に行く事があったら私も連れてって欲しいとお願いした

後輩は快く?了解して具体的な日にちを決め連絡してくれていた

こんなチャンスは滅多に無いと、同期の友人にも声を掛け2人で行く事になった


無理をいって参加させて頂いたのだが、当然先輩である我々を末席におく訳にもいかないので、年齢順に座らせて頂いた

今宵ばかりはと酒も控えて珍しい料理を楽しんだが、彼らが進める酒やワインを飲み過ぎる羽目になった

先輩面して偉そうな事を言うつもりも無いのだが、次第に熱く語ってしまっていた

翌日の朝、幹事役の後輩にお詫びのメールを送ったが、暫くはお願い出来ないだろうと反省している


しかし、そんな雰囲気なので面白くない筈は無い、否、楽しかった

隣の席の後輩には申し訳無かったが、本当に楽しかった

日頃話すことの無い人達との会話はある意味新鮮なのだ

無理矢理お願いしたのだが、会費も割り勘にしてもらって、先輩の立場も無くなったがそれでも楽しかった


年を重ねると我が儘になったり周囲に迷惑を掛けても気付かず楽しむ様になるので、嫌われるのではないかと反省している

酔って本性を出さない様にしなければ本当に嫌われそうだ
コメント
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