閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

youtube

2016-01-12 07:20:08 | 閃き
この連休は正月にそれぞれの連れ合いの実家で過ごした娘達一家がやってきたので賑やかであった

特に長男達は驚く程、口達者になりお喋りになっていたのだが、その分自分の我を現すのでしょっちゅう衝突して喧嘩が起きる

決まってどちらかが泣きどちらかが謝るのだが、このパターンが延々と続く

今の親たちは本当に辛抱強く子供達を育てていると感心する


こんな状況の中では食卓のテーブルに避難してスマホいじりするに限る

ちょっと後ろ向きな気もするが、娘達の中に割り込んであれこれ言うこともあるまい

イヤホンを耳に突っ込んでyoutubeを観た

見逃した番組や面白映像など色々と観たが、一番のお気に入りは国会審議の映像であった


探すとどんどん出てくるので迷ってしまうが、特に民主党政権下でのものは笑ってしまう位酷い政権だった事が蘇る

与党時代とと野党になった今のものを見比べると、その質疑の豹変さがよく判る

質疑の中には、政治家の本来のあるべき姿は何なのか?、使命とする仕事とは何なのか?、そして日本の将来に対してどうして行くのか?

こういった事が自然と理解出来るようになる


話は少し脱線するが、人は常に一本調子では生きて行けない

山や谷がある事も承知している

年齢を重ねて行く事の中では、幾多の経験の中で物事の本質を観てあるべき姿を追い求める努力が成長へと導く

職業や立場は違っても同じ様に人に課せられた壮大なテーマである

批判ばかりしていた者が立場が逆転した時に理想の通りに物事が進められるかといえばそうではない

批判は口先だけで出来るのだが、行動は身体を酷使して行わねばならない

だから、私は批判めいた事は言わないし、若しくは言わねばならないとすれば、それは行動によって変える意思を持っている時なのだ

そんな私も未だ不到達であるには違いない


取引先の役員がよくyoutubeを利用していると言っていたが、何となくその理由が理解出来た気がする

しかし、小さな画面を凝視すると緑内障に障る心配があると思うので、時間制限をしっかりと設けるか、テレビに映し出して観るのも善いかもしれない

暫くは本を読めそうに無いなあ
コメント
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