ペルセウス座流星群が見られる時期だと新聞に書かれていた。
なんでも10日~14日の間の21時~未明までらしい。
朝からの雨で気温はそれほどでもなく、まあまあルーラーなしで生きていけた1日だった。
それでも、空は雲が多く流星も見えづらいだろうと思いつつ急いでウオーキングを終える。
風呂に入ってさて、冷たいビールでも飲みながら星でも見るか。
運が良ければ雲の切れ間からでも見えるかも知れないなどと思って外に出た。
町の灯り、駐車場の照明、家の前の外灯・・・その他様々の光で流れていない星もまばらにしか見えない。
それでも裏の外灯が消灯する10時を待って2階の窓から外を覗いてみる。
概ね方向的にはカシオペアの辺りだという。カシオペアなら知っている。
歩いていたころ見えていた雲の切れ間の星もまったく見えない。
そう言えば今を去るン十年昔ジャコビニ流星群が来るというので夜中の1~2時頃まで窓辺で頑張って流れ星を3~4個見たことを思い出した。
1時間に2~3なんて別に流星群でなくとも、通常毎日見ることの出来るレベルだ。
子供の頃は流れ星をよくみたし、消える前に願い事を唱えると叶えられると聞いていたのでよく友達と競って願い事を唱えたものだ。
「さんすう!」なんて大声で・・・・得意じゃなかったのだなあ。
友達の前で格好つけて、願い事はいつも・・・・学校の教科ばかりだった。
今度の流星群のピークは12日らしいので、見えればいいと思うのだが・・・。
咄嗟の願いでも考えておくことにしよう。