連日の猛暑、とりあえず涼しいところといえば、何処かの渓谷とか高原とかが思い浮かぶ。
渓谷は菊池、高原は阿蘇というのが我が家の定番。
どちらも北部九州豪雨の被害は甚大で、道路や鉄道などが一部不通のままである。
しかし、少し迂回したり代替の交通機関を利用すれば何とかなる。
菊池からのスカイライン、大津からのミルクロードどちらも素晴らしい景観を目のあたりにすることが出来るルートである。
こうした見渡す限りの草原はやはり車の方がいい。
ほぼ標高的に同じような外輪山が火口原の中の町や村をぐるりと一周している。
これをグルリと回るスカイラインが出来ればいいな等と思うが、ちと無理かな。
自然と人間が共生している阿蘇は世界文化遺産の登録を目指している。
涼しいし、広々としているし、しばらく下界を忘れることにする。