私的ホーム最終戦

　11月1日１９：００～、うまかな・よかなスタジアムでのロアッソ熊本ｖｓモンテディオ山形戦が私にとっても今年最後のホーム戦となった。
　カメラをぶら下げて行くこともあるが、試合に集中したかったのであえて持って行かなかった。
　
　
　セレモニーも、くまモンも以前の試合のものだ。
　結果は１：３で負けてしまった。
　前半の３失点で試合は終わった感じだった。
　それでも、後半は巻や仲間を入れて攻勢に転じて１点を返した。
　この後半の戦いが、この頃定着してきていたロアッソの戦い方だったし、下位に低迷していてもファンがスタジアムに通うことを止めない理由の一つだったと思う。
　仲間や巻の走りや粘りがチームを引っ張る。
　野球でもそうだが、不思議とチーム全体が打撃不振に陥ったりする。
　チームプレーの怖さだろうと思うが、こうしたチームを引っ張るプレーの出来る選手は貴重だ。
　最終戦は水前寺で来週有るし、吉井選手や藤本選手の引退セレモニーも行われるようだが、当日は他の行事に参加を余儀なくされていて観戦できない。
　私的ホーム最終戦はほろ苦い結果に終わったが、楽しいシーズンだった。
　来年こそは・・・・。

　益城ルネサンス熊本FCも11月1日から、チャレンジリーグ昇格への試合に臨んでいるが果たして・・・。
　J1となでしこ、いずれも厳しい戦いが続くことになる。