正月の第2日曜は恒例の子供会によるドンドヤがある。
震災の年から我が町内は中止になってしまい、今年も隣の町内に入れて貰うことになった。
とても冷え込みの厳しい朝だったが、早朝から燃やす竹などの組み上げが行われていた。
正月のしめ縄や飾り物を焼きに会場に持ち込んだ。
12時丁度に子供達の代表によって火入れが行われた。
ほぼ同じ時刻に点火するので彼方こちらの田んぼで煙が立ち上り始めた。
燃えやすい藁などに着火したため瞬く間に炎が上がり、パ~ンパ~ンという竹が破裂する音がこだました。
当初は回りを取り囲んでいた大人も子供も火の勢いが凄くて、あわてて逃げ出した。
30m以上も離れているのに、頬の辺りが熱く感じられたほどだから暫くは遠巻きに見守るだけだった。
火の手が落ち着いてくると、三々五々と火に近寄って餅を焼き始める。
長い竿の先にアルミホイルでくるんだ餅をぶら下げて火にかざしたり、各々工夫の餅焼き道具が登場する。
こうして午後の一時、子供達の元気な声が田んぼの中に響いた。
「本当の爆竹の音立つ煙」
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震災の年から我が町内は中止になってしまい、今年も隣の町内に入れて貰うことになった。
とても冷え込みの厳しい朝だったが、早朝から燃やす竹などの組み上げが行われていた。
正月のしめ縄や飾り物を焼きに会場に持ち込んだ。
12時丁度に子供達の代表によって火入れが行われた。
ほぼ同じ時刻に点火するので彼方こちらの田んぼで煙が立ち上り始めた。
燃えやすい藁などに着火したため瞬く間に炎が上がり、パ~ンパ~ンという竹が破裂する音がこだました。
当初は回りを取り囲んでいた大人も子供も火の勢いが凄くて、あわてて逃げ出した。
30m以上も離れているのに、頬の辺りが熱く感じられたほどだから暫くは遠巻きに見守るだけだった。
火の手が落ち着いてくると、三々五々と火に近寄って餅を焼き始める。
長い竿の先にアルミホイルでくるんだ餅をぶら下げて火にかざしたり、各々工夫の餅焼き道具が登場する。
こうして午後の一時、子供達の元気な声が田んぼの中に響いた。
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