カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

植物の神秘

2023-01-16 14:49:43 | ウオーキング

 早朝までは雨が降っていたらしく、屋外は湿っていた。

 年末最後の資源ゴミ回収以来、今年初めての新聞・雑誌・段ボール等の回収日だった。

 ギリギリまで粘って、雨が降らないと判断し集積場所に搬入した。

 同じような考えの人も多かったらしく、同じ時間帯に何組かが合流した。

 幸い天気は崩れずに、午後からは薄日も射し始めた。

 

 冷たい北風が強く、ウオーキングも冬期仕様でガッチリ防御。

 ただ、天気が回復するにつれて、風もおさまり暖かくなってきて完全装備が場違いになってきた。

 速度を落として、汗などかかないように注意する。

 

 (さざんかの花びら)

 強い風がさざんかの花を思い切って落としたとみえて、花びらがびっしり。

 木に咲いている花より、落ちた花びらの集団の方が綺麗だった。

 銀杏も山茶花も、落葉や花びらの方が綺麗だったりするものなのだ。

 いつもの写真サイズより少し大きめにUPすることにしよう。

 

 (??)

 公園の柵の外側で、小さな溝の縁に蔓性の木があってアケビに似た実が成っていた。

 辺りを見回すと幾つも成っている場所があった。

 

 人が食べられるものではなさそうだし、鳥も食べない部類の木の実のようだ。

 鳥に運んで貰えない木の実は、根元に落ちて繁茂するしか子孫を残す方法はない。

 似たような、といえば彼岸花があるがさて・・。

 

 (冬の彼岸花ロード)

 冬の彼岸花ロードに回ってみたら、緑の葉っぱが今を盛りと茂っていた。

 多分これから春先にかけて、養分を取り入れ球根を大きくさせるのだろう。

 彼岸花は有毒の植物だが、毒を抜く処置をすれば非常食ともなるらしい。

 中国から渡来した植物で、人の手を借りて各地に分布しているとか。

 花が咲いても実は成らず、花の時期には葉っぱはまったく無い。

 人が介在することで、繁殖地を広げるなどなかなかのもの。

 犬や猫が人と共生しながら生きていく道を選んだのと似ている。

 生命は神秘に満ちている。

 「そもそもと言えばこの世は謎ばかり」・・・しろ猫

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コメント
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