以前は季節を敏感に感じ取れる散歩コースを幾つか設定して歩いていた。
震災以降、復旧・復興が進むにつれ通れない道路、渡れない橋などが増えしかも変化が激しいのでコースに制限を受けている。
「蕗のとう」が顔を出すスポットがあって、寒い季節にも春の足音を聞いたりしたものだった。
少し時期は早いとは思ったが、遠回りして例年顔を出す場所まで歩いてみた。
あっと驚いた。
早過ぎるかもしれないなどと思っていたのに、遅すぎたような蕗のとうの開き具合だった。
人間が暖冬だと思うくらいだから、植物はもっと反応が早かったのだろう。
ただ、蕗のとうが何によって芽を出す時期を決めているのかは知らない。
気温か、日照時間か、はたまた何か独特の時間の基準を持っているのか。
歩くことを疎かにすると、足元の季節も頭上の雲の形や木の芽の膨らみ具合にも見逃してしまう。
河原の土手にも、田んぼの畦道にも春が来たよとささやかな歌声が聞こえ始めていた。
そう言えば、歌に唱われる春の花の代表スミレ・タンポポ・レンゲもカタカナか平仮名のイメージだなと思う。
菫も蒲公英も蓮華草と漢字にすると何となく漢字なだけに妙な感じになる。
とまあ、この程度が私の駄洒落の限界。
最近ボ~ッ生きていて失敗も多いが、少しくらいは頭にも体にも負荷をかけておかねばと思っている。
「ストレスが無いとは少しお気の毒」
って、言えるくらいがいいのかも。
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震災以降、復旧・復興が進むにつれ通れない道路、渡れない橋などが増えしかも変化が激しいのでコースに制限を受けている。
「蕗のとう」が顔を出すスポットがあって、寒い季節にも春の足音を聞いたりしたものだった。
少し時期は早いとは思ったが、遠回りして例年顔を出す場所まで歩いてみた。
あっと驚いた。
早過ぎるかもしれないなどと思っていたのに、遅すぎたような蕗のとうの開き具合だった。
人間が暖冬だと思うくらいだから、植物はもっと反応が早かったのだろう。
ただ、蕗のとうが何によって芽を出す時期を決めているのかは知らない。
気温か、日照時間か、はたまた何か独特の時間の基準を持っているのか。
歩くことを疎かにすると、足元の季節も頭上の雲の形や木の芽の膨らみ具合にも見逃してしまう。
河原の土手にも、田んぼの畦道にも春が来たよとささやかな歌声が聞こえ始めていた。
そう言えば、歌に唱われる春の花の代表スミレ・タンポポ・レンゲもカタカナか平仮名のイメージだなと思う。
菫も蒲公英も蓮華草と漢字にすると何となく漢字なだけに妙な感じになる。
とまあ、この程度が私の駄洒落の限界。
最近ボ~ッ生きていて失敗も多いが、少しくらいは頭にも体にも負荷をかけておかねばと思っている。
「ストレスが無いとは少しお気の毒」
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