カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

自称8月の満月

2023-08-02 10:26:18 | ウオーキング

 昨夕のあの千変万化の夕空を当てにして、歩きに出たがそうは問屋が卸さなかった。

 時間も雲の状態も、同じというわけもなく、違って当然だったのだが・・。

 

 (夕暮れ)

 少し前ならば、赤やオレンジに輝いていたはずの雲も黒くなっていた。

 台風の影響もあるのだろうか、田んぼの稲葉が波のようにそよぐ強い風が時折吹いた。

 

 (月の出)

 東の里山から、月が昇り始めたのでしばし眺めていたら、とても大きな真ん丸な月だった。

 これって、ひょっとしたら満月かと、盛んにパチリ・パチリとやったがボ~ッと縁が霞んで鮮明でない。

 夜間モードを使ったら、フラッシュで手前の田んぼの稲だけがやたら鮮明。

 

 (田んぼの月)

 それではと、山から出る月をアップで撮したら月だけが鮮明で山が写らない。

 

 (山から出た月のつもり)

 簡易なデジカメなので、これ以上の望遠だと手ぶれで変な写真ばかり。

 照明をつけて草野球の練習をしていたので、ナイターの灯りを当てにオートモードの自然光でパチリ。

 

 (風に波打つ稲と月の出)

 稲の方は何となく、風でなびく雰囲気が出たが月の方は相変わらずボ~ッとしている。

 汗をかかないつもりの歩きだったが、帰宅して家のカメラで撮りなおそうと帰路を急ぐ。

 雲の状況によっては、帰った頃は雲の中なんてことも・・あり。

 

 (満月のつもりの月)

 帰り着いて早速カメラを持ち出し、近くの駐車場の電柱にカメラを押しつけて撮影。

 なにしろ望遠だと手ぶれでまともに中央に納まってくれない。

 3枚撮して、やっと端っこが切れていない1枚が撮れて引き上げる。

 新聞で調べると、月齢14.4とある。

 やった~満月だ、と思いつつ念のためネットで調べたら、明日が月齢15.5で満月とある。

 15.5なら過ぎてるだろうと、文句を言いたくなったが、コンマの差で負けた。

 ただ、雲がかかることもなく月は夜通し輝いていた・・・筈。

 「夏深し話の接ぎ穂空仰ぐ」・・・しろ猫

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