散歩の途中でスミレの花を見つけた。
直ぐに「菫ほどな小さき人に生まれたし」という漱石の句が頭に浮かんだ。
どういう心境でこの句を詠んだが知らないが、ほっとした気分になれる一句である。
しばらく歩くとタンポポが咲いていて、もう綿毛になっているものもあった。
春の道端の花の代名詞みたいな二つの花を見て直ぐ思い浮かぶ春の歌は「春の小川」。
♪春の小川は・・・・岸のスミレやレンゲの花に♪・・、まで歌詞を口ずさんだところで「レンゲ」が気になった。
代名詞としての御三家の一角に「すみれ・たんぽぽ・れんげ草」として君臨しているではないか。
そこで田んぼに向かい、レンゲ田として手入れをされている田んぼを探してみた。
レンゲ田は直ぐ分かったが、まだ緑の葉っぱばかりで花には少し早過ぎたようだ。
それでも歩きながら探したら、ほんの数輪ずつが目立たない風情で咲いているのが見つかった。
これで三点セットが揃ったわけで、妙な達成感を味わった。
「儚げに見えてスミレの逞しさ」
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直ぐに「菫ほどな小さき人に生まれたし」という漱石の句が頭に浮かんだ。
どういう心境でこの句を詠んだが知らないが、ほっとした気分になれる一句である。
しばらく歩くとタンポポが咲いていて、もう綿毛になっているものもあった。
春の道端の花の代名詞みたいな二つの花を見て直ぐ思い浮かぶ春の歌は「春の小川」。
♪春の小川は・・・・岸のスミレやレンゲの花に♪・・、まで歌詞を口ずさんだところで「レンゲ」が気になった。
代名詞としての御三家の一角に「すみれ・たんぽぽ・れんげ草」として君臨しているではないか。
そこで田んぼに向かい、レンゲ田として手入れをされている田んぼを探してみた。
レンゲ田は直ぐ分かったが、まだ緑の葉っぱばかりで花には少し早過ぎたようだ。
それでも歩きながら探したら、ほんの数輪ずつが目立たない風情で咲いているのが見つかった。
これで三点セットが揃ったわけで、妙な達成感を味わった。
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