種子島2日目は、昨日とはうって変わった青空の広がる絶好の島巡り日和。
東西は狭く南北に50Km以上はあるという細長い種子島を、北から主として東海岸を南下。
道路脇にはいたるところで赤いハイビスカスの花と白い百合の花が目立っていた。
ネットで事前に調べておいたポイントを探すのが、ちょっと大変だった。
案内標識が少なかったり無かったりで、そのぶん探し出した時は大喜びとなる。
(ヘゴの自生群落)
(アコウのアーチ)
このヘゴとアコウは共に北部にあったが、探し出すのに多少ウロウロした。
ヘゴは大木のように育っているし、あこうの木はどういうわけでこうなったのか分からないが、アーチの両端はちゃんと地面に根付いていて、お互いに絡み合っているのでどこから幹でどこから枝だか、或いは根っこなのか分からない。
私的には、アコウとガジュマルの区別がつかない。
中種子町を過ぎて熊野海岸一帯にでると綺麗な砂浜と青い海が広がる。
50年以上も前に種子島を訪れたときに一番印象に残っているのは、この海岸から少し海沿いに岬の方に回った所にある「千倉の岩屋」という場所である。
(千倉の岩屋)
波の浸食によって作られた大きな洞窟があって、とても神秘的な美しさがあった。
50年前のときは、一番手前の洞窟に入った記憶があるが、今回のような大きな洞窟があるとは知らなかった。
多分満ち潮で入れなかったのかも知れない。
2つ目の洞窟以降は、洞窟同士が内部で繋がっていて、浸食から残された部分が柱のように見える。
さすがにここの景観は圧巻で、50年前の興奮が甦ってきた、というか今回の方が圧倒されてしまった。
実は結婚して間もない頃に、相方に「そのうち種子島に連れて行く」などと宣ったのは、ここでの印象が言わせたものだった。
期待通り相方もとても喜んでくれた。
(マングローブ)
近くの内陸部には、流れ込む河川沿いにヒルギの群落(マングローブ)がある。
沖縄に居たとき、西表島の川を舟で遡った時に一度見たことはあるが、種子島にも規模は小さいが立派な群落があるとは知らなかった。
少し早めに今日宿泊予定のホテルにチェックインをすることにした。
(ホテルの窓からの眺め)
ホテルの立地も眺望も最高で、窓を開けると潮騒が聞こえてくる。
若者達が、サーフィンを楽しんでいた。
釣りをする人を、後ろからず~っと見続ける人がいるが、私もサーフィンをする若者をずっと見続けてしまった。
夕食はどういうわけか、若いウエイターを励ます会の会長になった気分にさせてもらって、とても楽しい食事の一時を過ごすことが出来た。
しかもこれまでの行程において、非日常の世界から無理矢理現実世界に引き戻されることもなく、誠に結構な種子島の2日目が終わったのである。
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東西は狭く南北に50Km以上はあるという細長い種子島を、北から主として東海岸を南下。
道路脇にはいたるところで赤いハイビスカスの花と白い百合の花が目立っていた。
ネットで事前に調べておいたポイントを探すのが、ちょっと大変だった。
案内標識が少なかったり無かったりで、そのぶん探し出した時は大喜びとなる。
(ヘゴの自生群落)
(アコウのアーチ)
このヘゴとアコウは共に北部にあったが、探し出すのに多少ウロウロした。
ヘゴは大木のように育っているし、あこうの木はどういうわけでこうなったのか分からないが、アーチの両端はちゃんと地面に根付いていて、お互いに絡み合っているのでどこから幹でどこから枝だか、或いは根っこなのか分からない。
私的には、アコウとガジュマルの区別がつかない。
中種子町を過ぎて熊野海岸一帯にでると綺麗な砂浜と青い海が広がる。
50年以上も前に種子島を訪れたときに一番印象に残っているのは、この海岸から少し海沿いに岬の方に回った所にある「千倉の岩屋」という場所である。
(千倉の岩屋)
波の浸食によって作られた大きな洞窟があって、とても神秘的な美しさがあった。
50年前のときは、一番手前の洞窟に入った記憶があるが、今回のような大きな洞窟があるとは知らなかった。
多分満ち潮で入れなかったのかも知れない。
2つ目の洞窟以降は、洞窟同士が内部で繋がっていて、浸食から残された部分が柱のように見える。
さすがにここの景観は圧巻で、50年前の興奮が甦ってきた、というか今回の方が圧倒されてしまった。
実は結婚して間もない頃に、相方に「そのうち種子島に連れて行く」などと宣ったのは、ここでの印象が言わせたものだった。
期待通り相方もとても喜んでくれた。
(マングローブ)
近くの内陸部には、流れ込む河川沿いにヒルギの群落(マングローブ)がある。
沖縄に居たとき、西表島の川を舟で遡った時に一度見たことはあるが、種子島にも規模は小さいが立派な群落があるとは知らなかった。
少し早めに今日宿泊予定のホテルにチェックインをすることにした。
(ホテルの窓からの眺め)
ホテルの立地も眺望も最高で、窓を開けると潮騒が聞こえてくる。
若者達が、サーフィンを楽しんでいた。
釣りをする人を、後ろからず~っと見続ける人がいるが、私もサーフィンをする若者をずっと見続けてしまった。
夕食はどういうわけか、若いウエイターを励ます会の会長になった気分にさせてもらって、とても楽しい食事の一時を過ごすことが出来た。
しかもこれまでの行程において、非日常の世界から無理矢理現実世界に引き戻されることもなく、誠に結構な種子島の2日目が終わったのである。
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