相方が同伴するようになってから、よく県民総合運動公園へ歩きに出かけるようになった。
ウオーキングコースが整備されているし、足に優しい舗装も成されているので好都合。
今日は、はじめて登りのコースにチャレンジした。
子供達が、ゲレンデで草スキーをする様子は下の方からよく見ていたが、よくよく見ると歩くコースもちゃんと整備してある。
何度か蛇行をしながら、ユックリ登ればさほど苦にはならない程度の傾斜である。
頂上からの眺めは、運動公園のスタジアム周辺や遠く阿蘇や外輪山が望める。
阿蘇の噴煙も少しは収まってきたようだ。
それでも、日頃の噴煙よりやはり量が多いのが判る。
暫く注意しながら見守るほかない。
下りは、各カーブごとに運動用具が設置されているので、戯れに懸垂をしてみたら1回も出来なかった。
と言うより、ぶら下がった途端背中の骨や筋肉が引き延ばされた感じになって、フニャフニャになりそうだった。
腰部椎間板ヘルニアで入院したとき牽引という療法があったが、あの時の感覚に似ている。
腹筋や背筋、それに上腕の筋肉を鍛える必要がありそうだが、無理は禁物。
ボチボチということで、手を打つことに・・。
日陰の部分に黄色い花が見えたので、近づいてみるとツワブキの花だった。
我が家のツワブキもかなり蕾が膨らんではきたが、咲くのはもうしばらく後になりそうだ。
平らな部分を含めて約6000歩あるいたところで、相方は1時間以上歩いたので休止。
私は歩数管理、相方は時間管理で歩いている。
足りない分を追加で私だけが歩く。
スタジアムのサブグランド横の楓が、日いちにちと色づいていくのが判る。
1週間とかいうレベルなら色が変わるのは判るが、1日では気づかないだろう等と思っていたら大間違い。
1日でも気づくほど、季節は木々の色を変えていく。
インフルエンザワクチンの接種を今日終えたが、今年は何だかワクチン接種漬けの一年だった。
11月だけが、平穏な期間だったなどという事がないよう、ウイルスには当分大人しくしていて欲しい。
「戯れに懸垂をして萎えを知る」・・・・しろ猫
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます