天気は良いし、気温もあがることが予想される。
ただ、遠くの山は霞んで全く見えないところをみると、黄砂もけっこう飛来している様子。
(午前中の空)
朝の空は、まあまあ青い色に見えていたが、午後になると雲もないのに薄曇りのように白っぽい。
レタスだけになった菜園から、相方がレタスを採ってきた。
(本日のレタス)
そこで、昨日植えたばかりの菜園の野菜に水をやることと、支柱や泥はね防止の処置を思い出した。
ビニールを敷くという方法を昨年はとったが、面白くなかったので小判草などを敷くことにした。
稲藁などが良いのだろうが、手に入らないので青草で代用。
(トマトの根っこの周りの敷物)
小判草は、やたら増えるので刈り取って野菜の根っこの周りに敷いて泥の飛散防止に・・。
水やりは、ビニールなどより自然に出来るので私は好きである。
(茄子の根元)
小判草だけでは足りなくなったので、縁取りに植えている竜の髭をカットして使った。
ゴーヤ・キュウリ・ピーマンとそれに唯一残っているレタスの周りにもグルリと敷いた。
竜の髭カット中に、いくつかの花が咲いているのに気がついた。
(ヒメヒオウギとムラサキカタバミ)
(竜の髭の中に繁殖するムラサキカタバミ)
雑草もちゃんと身の安全を守ることを知っていて、他所の草の間に繁殖する。
(チリアヤメ)
チリアヤメは、いきなり芝の上に花が咲いて、存在に気がつく。
その名のごとく、一日で散ってしまう。
根っこは芝の根の下にあるので、除去はそれなりに困難。
ただ花は可愛いし、実害はないのでそのまま放置。
(赤花夕化粧)
どこにでも繁殖する赤花夕化粧は、植えた覚えもない鉢の中でちゃっかり花を咲かせる。
なかなか可憐な花ではある。
(ピラカンサスの花)
冬場は赤い実を沢山付けて、鳥の餌場になっているが、今の時期は白い花を一杯に咲かせる。
一部を除いて車庫の屋根の下でフェンスにそって枝を伸ばしている、
何本も植えている様に見えるが、中央の1本だけで両側は根元付近の枝を左右に1本ずつ伸ばしただけ。
枝から枝が伸びて、垣根のようになってしまった。
下部のブロックのひび割れは、地震の時崩落したものを自分でパズルのように積み直して固めたもの。
当時はこの程度の作業に対応する業者は皆無だった。
(リンゴの木)
とどめは、リンゴの木。
青森の方が、吟社に贈っていただいたものを、更に私にお裾分け。
とても美味しかったので、相方が種を取っておいてポットに蒔いたら芽が出て2年目になる。
4本芽が出たが、最終的に生き残っているのはこの1本だけ。
ちなみに、リンゴにまつわる歌はいいものが多く私は好きである。
♪リンゴの花びらが風に散ったよな~、とか、♪リンゴのふるさとは~とか。
♪リンゴちゃんて言うのはね・・・なんて歌になると銀座九丁目は水の上なんて歌を知っている世代になって、相当に古い。
「果物は美味しい場所に種がある」・・・しろ猫
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