カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

レンゲ田と江津湖レガッタ

2023-04-23 13:50:19 | おでかけ

 今朝の新聞に「江津湖レガッタ」の記事が出ていた。

 土日の2日間、江津湖でボート競技が行われているらしい。

 ボートは、吟社への道すがらよく見るが、競技は見たことがないので興味が湧いてきた。

 カメラを手に、出かけることにしたが、その際レンゲ田経由で車を走らせた。

 

 (レンゲ田)

 周りの田んぼは、田植えの前の田起し等の作業にはいっていて、トラクターが入れられていた。

 幸いこのレンゲ田だけはまだ耕す前の状態で残されていた。

 この頃は、レンゲ田は非常に少ないので貴重な一枚になった。

 さて、田んぼから江津湖へ向かう。

 

 (ボートハウス前)

 

 (ボートを担いで桟橋へ移動)

 昨日はシングルスカルなどの競技で、今日は一般男女のかじ付きクオドルプルとかいう競技らしい。

 午前中は高校女子の部が行われ、午後が一般男女の各レースだとか・・。

 ここのボート競技場は、明治28年に開設されたとある。

 夏目漱石も第五高等学校の教授時代は、ボート部の部長だったらしいから、此処にも来ていたのだ。

 

 (ゴール付近)

 1000mコースのゴール付近は、魚を釣っている人もいて、ノンビリムードが漂う。

 

 (一家でボートを楽しむ)

 カヌーやカヤックなど、思い思いにボートを楽しんでいる一家が通って行く。

 赤いボートの主は、ロープで引っ張って貰って、ノンビリ船の上で船を漕いでいた。

 やがて、応援団の賑やかな応援の声を浴びながら4艘のボートが近づいてきた。

 

 (最後のデッドヒート)

 1番手2番手の差がないので、応援の方もヒートアップ。

 

 (レースを終えた各チーム)

 どうやら女子高校生のチームらしく、成績とタイムが放送されていた。

 熊本と長崎の高校の名が呼ばれていたので、県の選手権大会であると同時に他県の選抜チームも参加しているらしい。

 折角来たので午後の一般男女も見たいと思ったが、待ち時間に1万歩ばかりウロウロと歩いたので、腹が減ってきた。

 相方から、「腹が減ったので食事をしたい、よって直ちに帰宅せよ」と電話があった。

 昼食は麺類の予定だったが、「茹で始めてよいか?」という問いに、「OK」と言いつつ茹であがり前に帰りついた。

 江津湖の付近をウロウロ1万歩については、また明日のこころにしたい。

 「ささやかな日々足し算の幸福度」・・・しろ猫

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