今朝の新聞に「江津湖レガッタ」の記事が出ていた。
土日の2日間、江津湖でボート競技が行われているらしい。
ボートは、吟社への道すがらよく見るが、競技は見たことがないので興味が湧いてきた。
カメラを手に、出かけることにしたが、その際レンゲ田経由で車を走らせた。
(レンゲ田)
周りの田んぼは、田植えの前の田起し等の作業にはいっていて、トラクターが入れられていた。
幸いこのレンゲ田だけはまだ耕す前の状態で残されていた。
この頃は、レンゲ田は非常に少ないので貴重な一枚になった。
さて、田んぼから江津湖へ向かう。
(ボートハウス前)
(ボートを担いで桟橋へ移動)
昨日はシングルスカルなどの競技で、今日は一般男女のかじ付きクオドルプルとかいう競技らしい。
午前中は高校女子の部が行われ、午後が一般男女の各レースだとか・・。
ここのボート競技場は、明治28年に開設されたとある。
夏目漱石も第五高等学校の教授時代は、ボート部の部長だったらしいから、此処にも来ていたのだ。
(ゴール付近)
1000mコースのゴール付近は、魚を釣っている人もいて、ノンビリムードが漂う。
(一家でボートを楽しむ)
カヌーやカヤックなど、思い思いにボートを楽しんでいる一家が通って行く。
赤いボートの主は、ロープで引っ張って貰って、ノンビリ船の上で船を漕いでいた。
やがて、応援団の賑やかな応援の声を浴びながら4艘のボートが近づいてきた。
(最後のデッドヒート)
1番手2番手の差がないので、応援の方もヒートアップ。
(レースを終えた各チーム)
どうやら女子高校生のチームらしく、成績とタイムが放送されていた。
熊本と長崎の高校の名が呼ばれていたので、県の選手権大会であると同時に他県の選抜チームも参加しているらしい。
折角来たので午後の一般男女も見たいと思ったが、待ち時間に1万歩ばかりウロウロと歩いたので、腹が減ってきた。
相方から、「腹が減ったので食事をしたい、よって直ちに帰宅せよ」と電話があった。
昼食は麺類の予定だったが、「茹で始めてよいか?」という問いに、「OK」と言いつつ茹であがり前に帰りついた。
江津湖の付近をウロウロ1万歩については、また明日のこころにしたい。
「ささやかな日々足し算の幸福度」・・・しろ猫
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