里山にも常緑の木々に混じって、黄緑色の新葉が目立つようになってきた。
花粉やPM2.5なども飛ぶし、黄砂も頑張るので春霞と喜んでばかりもいられないが。
(里山の若葉)
こういう日々には、ついつい表に出たくなる。
この頃、ウオーキングの他にも近場を彷徨いてしまう。
(遠足の水補給場)
久しぶりに遠足の帰りに休憩していた、田舎の神社を訪れてみた。
遠足も帰りの頃は、水筒の水が無くなって、この湧き水を補給した。
水量が、少なくなっている印象を受けたが、子供の頃は校庭でも川でも大きく広く見えたりするので、当時のままかも・・。
(市電の軌道敷の芝)
市電の軌道敷に敷き詰められた芝も、緑色が目立つようになってきた。
夏の太陽の輻射熱軽減や見た目の爽やかさを狙ったものだがなかなか良い。
さすがに芝の区間は、軌道敷内を通行する車はない。
(鳥の巣?)
ちょっと遠出のウオーキングをしたときに、木の上の鳥の巣を見つけた。
木が葉っぱを全て落としてしまい、巣の在処が暴露されてしまった。
やがて、葉っぱが茂ってくれば陰になって見えなくなるず。
巣の持ち主が、同じ場所に営巣するかどうかは知らないが。
上空も地上も緑に包まれ始め、ヒバリの鳴声も聞え始めた。
山では鶯も、ホーホケキョからぼちぼち谷渡りの練習にとりかかっている。
(今空)
ただ、今週は天候がパッとしない日が続く予報。
夏日のような陽気に油断していると、花冷えだの菜種梅雨だのが揺さぶりをかけてくる。
戦争・コロナ・経済・天気等々、混然として先行きは春の日のように霞んでいる。
「過ぎ去った時が心に降り積もる」・・・しろ猫
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