畑のコースに思いがけなく彼岸花を見つけたので、昨夕は田んぼコースを歩いてみた。
田んぼの畔でも、彼岸花が膨らみ始めていた。
▲(田んぼの畔の彼岸花)
田んぼにはまだ水が張られていて、稲刈りなどは当分先の話のようだ。
ただカメラを向ける方向で、写真の出来あがりは色づき具合が随分と異なって見える。
▲(頭を垂れはじめた稲穂)
西日を背にして撮しているのでやや黄色みを帯びて見えるが、実際は彼岸花の写った田んぼの方が現状に近い。
▲(用水路の梅花藻)
田んぼの用水路は日頃は中程の深さしか水は流れていない。
梅花藻も底の方で、サラサラと流れる水に漂っているのが普通の姿。
ところが田植えの最盛期と同じくらいで、溝の縁を越えそうなほどの水か流されていた。
梅花藻もぐっと浮かび上がってきて、白い小さな花を咲かせていた。
陽が落ちたたんぼ道はだんだん暗くなってくる。
▲(田んぼの夕暮れ)
▲(家並みの夕暮れ)
朝晩の気温は幾分過し易くなったが、歩けば汗が滲んでくるのが判るからセンサー機能は正常。
シャワーを浴びて、プシュッとプルタブを開ける音を想像ながら帰路を急ぐ。
「人と会う話天気のことばかり」・・・しろ猫
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます