朝方に歩くことがないので、夕陽の方が馴染みがある。
拓郎の歌に「人生を語らず」というのがあって、好きな歌の一つ。
♪朝日が昇るから起きるんじゃなくて・・・・♪なんていう歌詞から始まる。
この頃、日の出が遅くなっているにもかかわらず、起きた時には朝日が射している。
つまり、慢性寝坊と暖かい布団依存症の合併症なのだが・・・。
そのかわり、夕陽は良く見るし歌も拓郎の「洛陽」が好きである。
(夕陽)
夕陽を撮している分には、後から見ていつの夕陽かさっぱり判らない。
真っ赤でしかもやたらと大きいと、つい撮したくなるが出来映えはイマイチで、大きさが表現できない。
(カーブミラーの夕陽)
カーブミラーの夕陽だと言っても、なんの変哲もない。
それがどうしたと言われれば、どうもすみませんしかない。
夕焼けと信号機を組み合わせることもしばしばある。
(青信号)
(黄信号)
(赤信号)
交差点の脇で、ボ~ッと立って信号の変わる度にパチリ。
脇で信号停車中のドライバーの、不審の眼差しが多少は気になるが・・・めげない。
ただ、真っ赤な落日や夕焼けの出来具合は日々異なる。
交差点も西側に開けた場所でないと上手くいかない。
夕焼けにもっとも映える信号機の色は?が命題。
もう十年以上も前に撮した、田んぼ道にある交差点の夕焼けと信号機がお気に入りで保存している。
(日没後の真っ赤な空と青信号)
真っ赤な空、黒い山や電柱のシルエット、そして青信号。
歩きから帰ってPCに取り込みながら、色のバランスに初めて気がついた。
この時点で、黄や赤も同時に撮しておけば比較出来たのにと今さらながら思う。
同じ条件で撮すことは結構難しい。
「春眠も良いが冬眠さらに良し」・・・しろ猫
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