朝晩は涼しいというか、朝晩だけ涼しいと言い直した方がいい天気が続く。
朝は秋の雲が出ていたりして、夏雲の名残を圧倒しているが、やがて名残の方がのさばってくる。
(今朝の空)
朝は青空に秋雲も見えていた。
行合の空といった感じだったのもつかの間、9時頃には殆ど雲に覆われてしまった。
ここ数日、夕立のような雨がほぼ毎日一定時間だけ降っている。
夕べは、雨上がりの夜の田んぼ道を歩いた。
雨で余分な埃も無くなったのか、空気が澄んでいて遠くの里山や街灯りが鮮明に見えた。
ところが、暫くすると雨量が少なかったのか、日中熱された舗装面が乾き始めやがて靄が立ちこめた。
(堤防道路の信号機や外灯)
夜の歩きに、いつもの癖でデジカメを携行してしまい半ば後悔。
せっかくのカメラだったし、遠くの灯りでも撮してみようかと考えた。
撮した後確認したら、空気の霞みもさることながらカメラブレが激しく変な写真に。
消去しようとして、ふと考えた。
これはこれで、面白いではないか・・・と。
で、田んぼ道に立ち止まり彼方こちらと方向を変えてパチリ・パチリ。
(自称:光の芸術)
最後の写真は、里山の麓の斜面にある集落の家々や外灯などの照明。
見ようによっては、ちょっとした花火大会並の光のショー。
夜の田んぼ道での、ちょっとした芸術作品の出来上がり。
だと、言い張ってみても、ネタ切れは見え見えだけど。
「息切れに赤信号が助け船」・・・しろ猫
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