阿蘇の波野駅から約3Km程阿蘇よりの所にスズランの自生地がある。
かなり以前の記憶で、車で行き着けるか自信がなかった。
が、標識に頼って進むと何となく着いてしまった。
(スズラン自生地の丘)
この丘の手前に広い駐車場があって、ボランティアのご婦人から観察ポイント等を教えてもらった。
(隣の牧場)
昔のことだが、子供達とワラビ採りに来たような記憶がある。
(スズラン)
柵がしてあるが、すぐ足元にはスズランが咲いていた。
今最盛期らしくて、辺りにはマスク越しにでも香っているのが判る。
野焼きからかなり日数が経っていて、回りの草も背が伸びてくる。
そうなると、スズランは埋もれてしまうらしい。
(キンポウゲ)
(桜草)
(ハハコグサ)
スズランが終わっても、ここは色々の山野草が咲き続けそうな場所である。
ちなみに、扇田のある草原で殆ど徒長してしまっていたワラビだが、遅れて芽をだしたものを少々摘み取って持ち帰った。
早速、その日の晩ご飯のメニューの煮物の中に入れてあったが、とても美味かった。
めでたし・めでたし。
「一見が言葉にすると長くなる」・・・しろ猫
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