カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

カメラの練習に田んぼを歩いた

2012-10-12 18:56:36 | 日常あれこれ

カメラを替えた。今回は珍しく取説から読んでみた。

まあ、機能がゴチャゴチャしていてこれもガラパゴス状態なのでは?

1日読んでも分からないので、取り敢えず風景でも写すことにして家を出た。

写したものを点検し、「田んぼの稲刈り」「花や草木」「水」「鳥」に分類して、ボケたものや分類でダブったものは削除する。

どうも・・・まだ機能と操作法がよく判らない。

そう言えば以前のカメラも更新する頃やっと使い方が判ったものだった。

まあいいか・・・。まず取り敢えず今日は「田んぼの稲刈り」をご開帳。

Dscn0003

所々に家畜の飼料用にロール状にしてビニールで巻かれたものがゴロゴロと。

Dscn0006

興味津々の鳥が、ビニールを巻く前の稲わらのロールを見物に。

Dscn0009

何だか戦車の砲塔のような・・・。

Dscn0010

トラックがやってきて刈り取った籾を乾燥・籾摺りをする施設まで運搬する。

こうして瞬く間に新米として流通することになる。

減反などせずに、家畜の飼料用とかバイオ燃料とか有効に農地を活用して、地の利を生かした農業や資源管理をすればいいという意見が最近出始めた。

食料もエネルギーも地産地消が一番利に叶っているということかな。

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ベンジャミン・バトンを読む

2012-10-10 09:54:10 | 本と雑誌

比較的金のかからない楽しみの一つに読書がある。

図書館ならただだし、古書店なら105円から沢山ある。

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「ベンジャミン・バトン(数奇な人生)」(著)スコット・フィツジェラルド(訳)永山篤一2009刊角川文庫。

生まれたときから不思議な人生を歩み始める、ベンジャミン・バトン、映画化は1990年代から何度も持ち上がっていたらしいが、2008年に実現した。

フィツジェラルド作品は、「夜はやさし」「グレート・ギャツビー」などは、村上春樹の翻訳で知られ映画化もされている。

この本に収録されている他の短編も映画化されているものもあるが、原作の日本語翻訳は以外となされていないものが多いらしい。

収録作品は「ベンジャミン・バトン」「レイモンドの謎」「モコモコの朝」「最後の美女」「ダンスパーティーの惨劇」「異邦人」「家具工房の前で」の8品で、短いものは10ページ長いものでも60ページ。

読後、不思議な気持ちにさせられるものばかり・・・ではある。

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秋津島は実りの秋

2012-10-08 12:59:25 | 日常あれこれ

秋も真っ盛り、いつものウオーキングコースを昼間歩いてみた。

先ず我が家の玄関からして秋まっさかり、小判笹も歌の通り「笹に黄金が成り下がる」。

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これが本物なら、今頃我が家は・・・・・。

さてご近所の柿の実も、そろそろ食べ時では等といらぬ心配を・・・。

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しばらく歩くと、河原の土手にコスモスと萩の花が満開状態。

ついでに言うなら、この川の名は「秋津川」という(まさに秋津島の秋津川)。

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川を越えて、向こうに広がる田んぼでは、せっせと稲刈りの最中。

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忙しそうなコンバインの直ぐそばには、アオサキが何かいい餌でもないものかと見物中。

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白鷺も数羽駆けつけて、秋の田んぼは結構な賑わい。

いつも夕方から暗くなるころに歩くのだが、昼間もたまにはいいもんだ。

稲刈りを見ながら、直ぐさま山あいの産直米を申し込むことにした。

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同じ虫でも・・・無視します。

2012-10-06 10:21:03 | 日常あれこれ

今日は能古島にコスモスを見に行く予定だったのだが中止することにした、

勿論、配偶者の「今日は行くのは止めよう」という一言が決め手・・・。

朝食の後、深夜に録画していたTV番組を見ていたら面白くなって出発の準備が疎かになったのが一つと、ダルビッシュが投げる大リーグの試合がその後直ぐに始まってしまい、大リーグ大好きの彼女の特技である「直前お断り指数」が格段にUPしたのだ。

まあ、コスモスは彼方こちらに咲いているわけで、何も今日バタバタすることもない。

高速を走り、船に乗って島に渡るというだけで、凄く遠出をしたという感じになるので出発はスムーズに早めにというのは常識で、バタバタはいけない、事故の元だ。

そういうわけで庭の花でも見ることにする。

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「コリウス」の花

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「金木犀」の花

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「マリーゴールド」

コリウスは花が咲いて実が成って、落ちた種から隣の鉢に芽が出ている。

金木犀は葉っぱの先が害虫にでもやられたらしく縮れたり穴が開いたりしている。

そうこうするうちに、二軒隣のお宅の植木で害虫騒ぎが起きたらしい。

発生源は隣家の庭の木で全体にビッシリ毛虫が着いていたという話だった。

二軒とも消毒で大騒ぎしたらしいく、お宅はどうだと訊ねられ、「そう言えば・・・」などと言いながらよくよく見るとどうやらその気配がある。

通常、虫にも植物の好みがあって何でもいいというわけではないはずなのに、殺虫剤をシュッと振りかけるとあらゆる木から落ちてくる。

どうやら相手のえり好みをしない、切羽詰まった害虫のようだ。

そういうわけで、コスモス見物どころか、害虫駆除になってしまった。

ただし、蜜柑に着いていた大きな毛のない青虫は駆除しないことにした。

毎年大きなアゲハチョウになって庭を飛び回ってくれるからだ。

ここで期待をこめて一句・・・。

「青虫は 黑紋付きで 里帰り」・・・おそまつさま。

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パンフレットはお返し下さい

2012-10-04 09:02:18 | 旅行

阿蘇の小国の話の続きだが、地図と現地のあまりの違いに家でもう一度調べてみた。

地図上のプロットされた位置は二カ所は完全に違っていた。

多分場所が小国町宮原という地名なので地図上の宮原という文字のところにプロットしたのだろうと思う。・・・宮原もいささか広いようなのだ。

もう一カ所の両神社というのは、同じ地域に2カ所あって、本物の方は地図を最大付近まで拡大すると登場してくる。

私が当初、神社の名前すら違っていたと認識したのは直ぐ隣の小さな祠の方が地図上では大きく表記され、拡大しないと出てこない神社の方が実際は有名でかつ大きい方だったのだ。

実は、各々のお参りする場所にはパンフレットが置いてあって、スタンプを押しながら三つを回ると、所定のところで福銭(5円玉)に交換して貰える。

願い事が叶ったら、返して下さいと書いてある。

その下に更に、このパンフレットも捨てないでその時にお返し下さいとあった。

慌てて資源ゴミの中から回収した。

よく見ると、ちゃんと5分以内で徒歩で回れる地図まで付記されている。

Cimg3966

古い町並みなので、車で行く場合も目的地付近まではメイン道路とおぼしき道路の通行が無難、あとは散歩のつもりでのんびり脚で探すのが利口。

ちなみに「両神社」は小・中学校と川を挟んで北側にあるのが本物。

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秋の大阿蘇を満喫!

2012-10-02 22:35:20 | 旅行

季候はいいし秋の阿蘇を散策にどうかと配偶者が言う。

確か先月にパワースポットを訪ねて出かけたことがあったが要望されて引っ込むのは男がすたる。(・・・っといってもすたる程の男でもないが・・・)

昨日オータムジャンボをささやかながら購入した。

しかも高額当選の実績を売り場に掲示してある、二つ隣の町まで出かけて・・・。

黙って秋を探しにも芸がないと、阿蘇の情報を探していたら、宝くじ三社参りなるものが引っ掛かった。

いや正確に、かつ正直に言おう。こっちが引っかけられたのだ・・・。

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熊本(大津)からミルクロードを上ると二重の峠に差し掛かり、ちょっと車を降りて参勤交代にも使われた豊後街道の石畳越しに覗くと、阿蘇の山々と火口原の中の町や田んぼが見えた。

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一帯はススキの原で火口原から吹き上げる、冷たく感じる秋風にススキの穂が銀色に波打っていた。もう一枚準備して置くべきだったと思わせる風の冷たさ・・・。

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まったくナビなしで小国町にある富くじの三社と呼ばれる「両神社」「ケヤキ水源の水神様」「鏡が池の恵比寿様」を訪ねた。ネット情報でGoogleの地図上にプロットされたポイントを探しての旅だったが、これは大いに失敗だった。

結果から言えば、偶然から行き着いたのだが地図上のプロットの位置はまったく違っていた。二カ所が違い、一カ所は神社の名前から場所まで違っていた。

Cimg3951

街角に置かれた廃材を使ったオートバイのオブジェなどを見ながら歩いていて偶然一カ所に遭遇し、そこに置いてあったパンフレットから残りの場所を探すことが出来た。

結果的に三カ所でお参りして、御利益のあるお金(五円)を頂いた。

良いことがあったら、その時は返しに来て下さいとのことだった。

そのあと、夏目漱石の「二百十日」の舞台になる内牧温泉へ移動。

そこの宝くじにめっぽう御利益のある「お地蔵さん」にお参りに行った。

三社+お地蔵さんで、申し訳ないがオータムジャンボはほぼ手中にしたも同然だろう。

後はン億円をどう使うかだがこれはあとで考える事にしよう。取り敢えず五円玉はお返しに伺うことにしょう、ン倍返しでいいや。

娘が子供を授かることと安産を祈念して、今度は真面目に阿蘇乙姫にある子安河原観音にお参りに行った。

いずれも一方的な此方の勝手なお願いであるし、神様や観音様に申し訳もないので、写真でUPするのは差し控える。

最後にお願いの儀とは無関係に、南阿蘇の方にまわって根子岳の南側にある色見熊野座神社とその奥にある究極のパワースポットに行った。

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神社の裏手から結構な登りをよっこらしょっと。

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岩山にとてつもない大穴が開いていて、向こう側は切り立っていて通行できない。

この穴の位置がこの場所での分水嶺で両側に落ち込んでいるのだ。

この開口部の大きさは半端じゃないし、天井部分から最上部までの岩の厚さは20m前後はあると思った。

ちなみに穴の中で、写真を三枚写したが、完全にピントが合って綺麗なものは一枚もなかった。

どうやら何らかのパワーが働いたのでは?などと家に帰って小国町の酒屋で購入した地酒を飲みながら二人で盛り上がった。

とりあえず、見渡す限りの大平原と大きな杉木立の中の、ひんやりしたパワースポットの両方を堪能してお疲れ様の一日は終わった。

車の走行キロは200Kmくらい、歩いた歩数は13519歩。

パワースポットは、パワーを使うところでもあるらしい。

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