カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

与生ということ

2015-08-03 09:41:36 | 日記
朝からクマゼミが圧倒的な声量で鳴き叫んでいる。

 アブラゼミの方が鳴く時期は早いはずだが、見かけないし鳴き声も聞こえてこない。

 ただ気にすれば何年か前から、耳の奥にはジ~っという音が常時しているので一年中アブラゼミが耳の中で鳴いているのと同じだ。

 ひょっとしたら、鳴いているのに耳のジ~ジ~音と聞き分けが出来ないのか?

 去年はアブラゼミの亡骸が庭にあったことを記しているので、確実に居たことになるのだが・・・。

自然の営み
 近頃、悲惨な事件や事故が相次いでいる。 ただ多くなったかどうかについては、一概には言えないが・・・。 昔から、近頃は・・・・というのは慣用句のようなので、以前から...


 今日は新聞に自作の川柳が掲載されたのでちょっと気分が良い。

 「余ではなく与生ですよと諫められ」

 人間もセミも、余った余生を生きているのではなく、神から与えられた与生を生きているのだと思う。

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熊本は水の国

2015-08-02 14:57:37 | 日記
 連日猛暑続きなので少し涼しげな画像でもUPしよう。

 
 (球磨川:急流の川下りが有名)
 
 (水前寺公園の池:100%湧水)
 
 (江津湖:上江津湖はほぼ江津湖自体の湧水に水前寺公園の湧水がプラスされたもの)
 
 (菊池渓谷:菊池川の最上流で阿蘇の伏流水がその源流)
 熊本は肥後国、火の国などと言われて暑いだけのイメージが先行しているが、実は水の国と言った方がふさわしい土地である。

 九州山地から流れ出る大きな河川や阿蘇の伏流水を集めた河川が数多く有明海に流れ込んでいる。

 日本名水百選に選ばれている水源も多い。

 100万の熊本都市圏では、水道が100%地下水で賄われている。

 この貴重な資源を守るために、上流地域の水資源涵養植樹や田んぼに冬期も水を張るなどの地道な努力が続けられている。

 下流部の水は上流部地域の理解と協力があって確保されているのである。

 火の国のコントロールは難しいが、水の国の将来はそこに住む人々によって守られ受け継がれていく。

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前途多難な菜園夏の陣

2015-08-01 09:40:43 | 家庭菜園
 菜園の西瓜の様子を見に行った。

 食べ頃は最初の雌花がついてから24日目頃だと何処かで見た記憶があるなどと配偶者が言い出したからだ。

 

 いつ雌花が出たのかもさっぱり分からないし、見たところもう少し育てる必要がありそうだと思った。

 1本の苗から枝分かれして、それぞれのツルには1~2個実がついていて、とうとう合計6個になってしまった。

 出来具合は最初についた実を私がポンポンと叩いてみて音で判断することに決まった。

 その結果まだ時期尚早との結論を出した。

 

 ミニトマトも沢山の実を付けているが、これは去年の場所で落ちた実から自然に発芽したもので、今年1本だけ買ってきた苗のものより元気が良いし、実も沢山付けている。

 そして畑の半分くらいは花畑状態で、これは何の問題もなく次々と花を咲かせている。

 

 いよいよ家庭菜園は夏の陣が始まった。

 暑さと虫と雑草の連合軍を迎え撃つ我が軍の士気は極端に低い。

 敵前逃亡寸前である。

 今朝も、あまりの暑さに雑草を横目で見ながら、西瓜の様子だけ確認して早々に退散した。

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