カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

十日見ぬ間の・・・

2024-09-20 20:17:49 | 日記

 今日は柳誌の校正で、吟社に向かったのだが、江津湖の外来水草が大幅繁茂していた。

 

 ▲(10日前の江津湖の湖面)

 

 ▲(今日の江津湖の湖面)

 外来駆除対象の水草が大量に湖面にプカプカ。

 

 ▲(ボート桟橋付近)

 ボートを出す桟橋や、練習コース付近は水草が少なかったが、手前はビッシリ。

 やたらと暑くて、今日は38度の予報。

 

 ▲(ススキ)

 

 ▲(彼岸花)

 秋の草花だけは、ちゃんと季節通りになっているが、実態は暑い暑い!

 で、帰りの道すがらの江津湖はというと・・

 

 ▲(南西からの風で湖面に小さな波が・・)

 風で幾分凌ぎやすい感じにはなってきた。

 湖面も午前中と違って水草が少ない。

 ところが・・・

 

 ▲(吹き寄せられた水草)

 風や水の流れに漂うのが浮草の宿命だろうが、10日前の湖面との違いにビックリしてしまった。

 駆除の大変さと、イタチごっこを目の前に見ることになってしまった。

 一番多いのはウオーターレタスという通称の浮き草。

 レタスの名の通り、食べれば美味だとか、栄養豊富だとか、サプリの原料になるとか商品化でもされない限り増えるばかり。

 誰か開発してくれないものか・・・。

 「一匹と知らず花吸う秋の蝶」・・・しろ猫

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ロックミシンと幻想的な満月と

2024-09-19 11:12:20 | おでかけ

 一昨日の仲秋の名月は月齢14.0、ならばと昨夜の月齢15.0の満月を待つことに・・。

 幸い朝から天気は上々、満月も期待できた。

 

 ▲(朝の空)

 

 ▲(昼の空)

 昼になるとやや雲が出てきた。

 更に午後も遅くなってくると・・

 

 ▲(午後の空)

 雲行きがやや怪しくなってきた。

 丁度同じ頃、相方が私の月々の小遣いに言及してきた。

 まあまあ、それは布石であって、実はロックミシンが欲しいのだという。

 中古でもいいと言うので市内の自宅から近い店をネットで探したら、車で5分程度に店があった。

 住宅街の一角で駐車場も塞がっていたので、相方を店に降ろし適当な駐車場所を探してウロウロ。

 

 ▲(見え始めた雨脚)

 雨脚の見える雲があったが、近くの市民広場に駐車して歩き始めたらポツリポツリと・・。

 

 ▲(着陸態勢の日航機)

 この頃は、のんびり上空を飛ぶ飛行機を見る余裕があった。

 雨は容認するには限度の域に達した頃、店に着いた。

 ミシンには興味はなかったが、雨宿りで店に入ったついでに相方と二人で取り扱い説明を聞いた。

 

 ▲(ロックミシン)

 ベビー・ロックミシンと呼ぶそうで、洋服などの端末処理専用のミシンである。

 中古でも値段は様々で、安くても取り扱いが面倒でとか、簡単だが値段が高いとか・・さまざま。

 普通のミシンと違って、3本(もしくは4本)の糸通しが面倒なのだとか・・。

 「教えられ覚えたつもりでも、私直ぐ忘れるから・・」等と相方が言うので、説明も懇切丁寧。

 ついつい、私も相方の記憶装置の手伝いにと横から質問を飛ばす。

 何だかんだとやっているうちに雨も上がった。

 車を取りに駐車場へ行き、店へ移動しているうちに、は~いお買い上げ一丁♪となって車に積み込む。

 沢山のロックミシン専用の糸や、フットスイッチなどもサービスで付けてくれた。

 価格は四万数千円で、朝からの私の小遣に関するセレモニーの謎も解けて、目出度く一件落着。

 ・・・・・

 夕食後、空が晴れれば言うことはないと、待ってみたが雲も頑張っていた。

 

 ▲(僅かな雲の隙間から月が・・)

 隣の店の駐車場まで出て、やっと東の雲間からちょこっと月が顔を出したところに遭遇。

 

 ▲(幻想的な満月)

 どうやら丸い月に見えるようになって、パチリとやったがこの後また雲に隠れてしまった。

 昨夜は、夜半に見えるかもと期待したが雲はますます厚くなっていた。

 我が家の近所から見えた、この一瞬のチャンスに辛うじて撮せたことで一応鉾を収める。

 ただ写真を見るとなかなか幻想的な満月で、これはこれで良いと自己満足。

 心に残る風景シリーズの中に入れておこう。

 ミシンもロックだったが、月もなかなかロックだった。

 「切って縫うロックミシンの小気味よさ」・・・しろ猫

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月を愛で酒を愛で

2024-09-18 09:56:45 | 日常あれこれ

 今日も朝から良い天気で、気温は38度だとテレビは言い、新聞は37度とのこと。

 いずれにしても、秋とはほど遠い連日の猛暑。

 

 ▲(今朝の空)

 昨日の朝もまったく同じ空模様で、昨日の写真も今日の写真もどちらも使用可能な状態。

 昨日は仲秋の名月ということで、夕立がすこし気になったが稀有に終わった。

 

 ▲(昨日の夕空)

 歌の文句では「♪夕空晴れて 秋風吹く・・・」だが、それ程でもなかった。

 しかし、それなりに風はあって、田んぼまで歩いて仲秋の名月とご対面。

 

 ▲(田んぼと仲秋の月)

 

 ▲(仲秋の月)

 少し雲はあったが、名月を脅かすほどのものではなかった。

 月齢14.0で、満月は18日の月齢15.0、珍しく小数点以下が0というご丁寧さ。

 ただ撮すのも何だから、手前の風景を入れようとしたがなにしろ田んぼで限定された。

 それでも、月とペアであれこれと・・

 

 ▲(雑草の穂)

 

 

 

 風があって、雑草もユラユラ揺れる。

 ぼちぼち引き上げようとして、小川の橋を通る時川面を見たら、川面でも月がユラユラ。

 

 ▲(川面の月)

 ユラユラと川面が揺れて丸い月になってくれない。

 波が静かになっている場所を求めてブラブラと・・

 

 残念ながら、夕風に手前の雑草は揺らぎ水面も揺れる。

 私の気配に気がついた何ものかが、水音も立てずにスイスイと川面に波を残しながら動いていく。

 その生き物の姿は見えないが、残した波紋がずっと続いていく。

 やがて、音も無く向こう岸の草むらに姿を消した。

 たぶん水鳥だったと思う。

 ・・・・

 折角の月だし、月見て一杯もわるくないと思い、作ってある豆腐の味噌漬けで冷酒を一杯。

 う~ん、酒に合う、完璧!

 今日は十五夜、朝の天気の様子なら今夜も月が拝めそう。

 豆腐の味噌漬けは2種類の味噌で造っているので、今夜は別のやつで試してみよう。

 「稔り田の頭を秋の風に垂れ」・・・しろ猫

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林間コースと布団干しと

2024-09-17 12:49:12 | ウオーキング

 昨日は、午後からは曇ってきたので歩きに出た。

 雨脚が見える雲があっが、雲の流れや風の方向を見定めて久々の林間コースへ。

 

 ▲(雲と雨脚)

 小さな雨粒を、時折顔に感じたが、もし雨にぶつかっても林間コースなら立木でやり過ごせる。

 

 ▲(林間コース)

 幸い雨の心配は無くなって、久し振りのコースを歩いた。

 

 ▲(コムラサキ)

 

 ▲(栗)

 

 ▲(ヤブミョウガ)

 前回このコースを歩いたときは有った蜜蜂の巣箱は無くなっていた。

 箱の土台だけは、一箇所に集積してあったので時期が来たら設置されるのだろう。

 

 ▲(彼岸花)

 林の出口の草むらに彼岸花が咲いていた。

 もうすぐ彼岸がやって来る。

 彼岸花ロードはどうなっているのだろう。

 ・・・・・・

 今日は朝から快晴だったので、布団を干した。

 

 ▲(今朝の空)

 布団を干した後、担当の2階部分を全部掃除した。

 その後、十時のストア開店までの間に、設置していた12箇所の除湿剤を撤収した。

 時間調整を兼ねて図書館の様子を見に行く。

 

 やっぱり、図書館は休館日だった。

 月曜が休館日だが祝日だったので、今日が休館日だがひょっとしてという淡い期待もあったが。

 買物を終わると、新たに購入した除湿剤を設置した。

 のんびり動いたつもりだったが、汗をかいてしまった。

 さてさて、晴れているからと油断は禁物で、あっという間に雲が出て雨が降ったりする。

 布団を干していることを忘れてはならない。

 この頃、階下からの「雨が降るよ~窓締めて~」の掛け声の頻度が高くなってきた。

 「少しだけ幸と不幸のある我が家」・・・しろ猫

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随兵寒合とドウカイ・ドウカイ

2024-09-16 10:54:21 | 日記

 今日は藤崎八幡宮の秋の例大祭で一番賑わう御神輿行列の日である。

 神馬や御神輿の後を随兵行列が連なる。

 この随兵は、例年市内の塾の塾生がその任に就いている。

 参加すると志望校合格の確率が高くなるとか・・。

 吾が息子殿が真面目な顔で私に言ったことを、ふと思い出す。

 さて、朝から天気は良いが午後からは降雨確率40%とか・・

 

 ▲(朝の空)

 やや蒸し暑さも感じるが、午後からは雲が多くなるので随兵行列も幾分楽にはなるだろう。

 当地には「随兵寒合(ずいびょうがんや)」という言葉がある。

 この祭りを境に、朝晩の気温がぐっと下がり秋が実感出来るという言い伝え。

 たが、昨今はこの言葉も猛暑にかき消されてしまっている。

 行列が静かなのはこの随兵までで、その後に続く飾り馬やその馬を追う勢子の行列は賑やかそのもの。

 

 ▲(飾り馬)

 

 ▲(お囃子にのって踊る勢子)

 この写真は、先日我が家の近所でお披露目されたもの。

 協賛社等を順次巡って飾り馬を披露する。

 この際、鉦や太鼓・喇叭などのかなりうるさい鳴物に呼応して掛け声をかける。

 昔のラップとも言えるリーダーの演説調の言葉の後に「ドウカイ・ドウカイ」の掛け声が・・

 かなり破天荒な部類に属する祭りで、厳しいルールを設定してエネルギーを抑制してあるほど・・

 各地の祭りには様々な掛け声があるが、この「ドウカイ・ドウカイ」も熊本独特のニュアンスがある。

 発音の仕方や、使われる場所で意味が異なるのである。

 「どうかい?」と静かに言えば、調子は・具合は良いかいと相手を気遣った言葉。

 或いは、現況を訊ねる場合などにも用いて、これはほぼ全国的な使用法。

 ただ、この祭りの「ドウカイ」を二度も強く言う場合は、自慢気に「どうだ!見てくれ!」という感じ。

 「ドウカイ・ドウカイ・さあドウカイ!」と、「さあ」を間に入れるのが当地の祭りの掛け声。

 こうなるともう、同調を強要するようなニュアンスが立ち昇ってくる。

 「肥後モッコス」と「早物ん好き」に「調子者」を足して2で割ったような・・・。

 さてさて、雲行きも予報通りになりつつある。

 

 先人の言い伝えどおり「随兵寒合」になって欲しいのだが・・・

 あと暫くは、猛暑日と熱帯夜が続きそうだ。

 そう言えば、今日は敬老の日で国民の祝日だという話。

 実感の湧かない休日の一つではある。

 「野の仏蝶の戯れ歌聞き流す」・・・しろ猫

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ミニ菜園・ゴーヤの撤収

2024-09-15 10:18:14 | 家庭菜園

 秋と夏の行合いの雲が目立つようになった。

 空気が澄んで遠くの山々までよく見えるようになった。

 

 ▲(行合の雲)

 ただ、夏場のぼやけた太陽より直射日光は強烈で日中に出歩くのは躊躇する。

 強烈な直射日光に菜園もぐったり。

 

 ▲(ぐったりのミニ菜園)

 たった2本しか植えていないゴーヤもネットから他の野菜や花に蔓を伸ばしている。

 そのゴーヤも日中はぐったりと生気が無い。

 ほぼ実も終わったので、撤収することにした。

 昨日は、天気予報のとおり午後から雲が出たので、チャンス到来と撤収に踏み切った。

 

 ▲(ゴーヤ撤収後)

 ゴーヤの蔓がネットを縦横無尽に這い回っていて、撤収もけっこうややこしく時間を要した。

 作業の途中でポツリポツリと雨が降って来たが、すぐに止んでしまった。

 

 ▲(ツルムラサキ)

 ゴーヤの蔓とツルムラサキの蔓に巻き取られそうだったバジルと百日草が、ホッとした表情を見せた。

 ツルムラサキはゴーヤの後のネットに誘引しておいた。

 ツルムラサキは60cmくらいに背丈が伸びた頃、一度カットして食したことがある。

 独特の香りがしたので、たしか辛子マヨネーズかなにかで食べて、それ以来食べていない。

 癖が無いと言われている緑系統のツルムラサキはまだ一度も食していない。

 今日あたり2種類とも再度チャレンジしてみよう。

 

 ▲(狂い咲きの庭梅の花)

 ポツリポツリで雨が止んでしまったので、ゴーヤ撤収と除草のあと水やりをした。

 その時、鉢植えの庭梅に花が咲いているのに気がついた。

 一度は落ちた葉っぱに新葉が出はじめたのは気付いていたが、花まで咲くとは・・

 久々に菜園の手入れや除草、隣家との境界の剪定などをしていたら、ビッショリと汗をかいてしまった。

 

 ▲(夕まぐれ)

 一面の雲だった空も夕方遅くなってくると、西空に明るい部分が見え始めた。

 風も幾分涼しくなって、シャワーを浴びた後の阿蘇の冷酒が一際腹に染みわたってきた。

 ”すべて世はこともなし”・・は、やっぱり日本人には一日の終わりの方がピッタリくる。

 「蚊が二匹刺してその後は現われず」・・・しろ猫

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南阿蘇の花々と酒

2024-09-14 09:40:15 | おでかけ

 昨日は阿蘇の草千里~火口~南阿蘇と高原の風を楽しんだ。

 帰りは南阿蘇の道の駅「阿蘇望の里」に立ち寄った。

 

 ▲(ススキの穂と南阿蘇の家並み)

 阿蘇カルデラの南半分にものんびりした風景が広がる。

 ススキの穂も涼しい風に揺れていた。

 道の駅で南阿蘇の酒「れいざん」を買う予定で立ち寄ったが、小さな瓶しか並んでいなかった。

 この小瓶でチビチビやるから良いというのに、相方は一升瓶が経済的だと言い始めた。

 南阿蘇の西の外れに近い道の駅から、東の端に近い酒造元のある高森町まで引き返すことになった。

 途中に湧水トンネルがあって、そこの駐車場脇の畑に、趣味で花を咲かせている人がいる。

 毎年、赤い蕎麦の花を見に訪れるのだが、試しに立ち寄ることにした。

 

 ▲(キバナコスモス)

 キバナコスモスが満開で、赤い蕎麦の花は探しても見つからなかった。

 唯一、赤い花を見かけたので近づいたら別の花だった。

 

 ▲(イヌタデ?)

 イヌタデって雑草と思っていたが、沢山植えられると何となく良い感じ・・

 因みに、例年写真に収めている赤い蕎麦の花だが、今年は少し時期が早かったようだ。

 

 ▲(昨年の赤い蕎麦の花)

 撮影は10月17日となっているので、あと一月ちょっと後のことだが・・・

 今年は栽培していないのかも・・。

 そのかわり綺麗な花々を阿蘇の山々をバックに撮すことが出来た。

 

 ▲(コスモスと南外輪山)

 

 ▲(ヒマワリと阿蘇五岳)

 喜んで写真におさめている時に、カンカンと踏切の信号機が鳴り始めた。

 南阿蘇鉄道の線路が直ぐ横を走っている。

 

 ▲(根子岳と南阿蘇鉄道)

 この花畑を訪れるたびに、どういうわけか必ず列車に遭遇する。

 カーブして直ぐ列車は現われるのだが、事前に踏み切り音が注意を喚起してくれる。

 構図などを考えながら、待ち構えていればいいから楽である。

 タイミングが良ければ、トロッコ列車やラッピング列車に遭遇することもある。

 地震から完全復旧し、のんびりと南阿蘇を走って人々の足として又観光列車として頑張っている。

 さてさて、酒造元から一升瓶をぶら下げて意気揚々と自宅に凱旋した。

 小瓶に移し替えて、冷蔵庫で冷やし夕食時に試飲会を開いたが、なかなか旨かった。

 あと暫くすると、豆腐の味噌漬けが出来上がるので、それとの相性も確認する必要がある。

 「酒なくてなんの己が秋の花」・・・しろ猫

 お粗末さま・・・

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阿蘇:草千里から火口へ

2024-09-13 16:18:43 | おでかけ

 MLBのドジャーズ戦はないし、仕方がないので阿蘇に出かけることになった。

 下界は猛暑が続いているが、阿蘇の山に日帰り避暑も悪くないと一口乗った。

 阿蘇の入口の立野火口瀬よりずっと手前の大津町付近でタヌキの交通事故死に3件遭遇。

 13日の金曜日の本日タヌキのご難の日のようだ。

 気を引き締めて登山道へ・・

 

 ▲(草千里と烏帽子岳)

 

 ▲(草千里:馬)

 

 ▲(草千里から中岳火口)

 天気は良いし、日差しは強いが流石に標高が高くなっただけ風は涼しかった。

 中岳の噴煙も薄くて少ない。

 ただ火口の湯だまりの水蒸気モクモクの煙より、火山ガスが強烈な場合もある。

 

 ▲(火口周辺の待避壕)

 A・B・C・D・Eと火口周辺には区域割りがあって、地区ごとに避難指示が出る。

 C地区から火口へ接近する。

 

 ▲(中岳火口)

 火口は幾つもあって、現在は中岳第一火口のみ噴煙を上げている。

 風は、時折向きを変えながら北西の方向から吹いていた。

 観光客のほとんどは、インバウンドと言うわけで、案内放送も各国語で・・

 火口の吹き出し口が比較的よく見える位置に人は群がる。

 ところがその地域のガス濃度が上がったとかで、緊急退避の放送が繰り返された。

 ガスは来ない位置だったが、取り敢えず私達も車に退避しそのまま南阿蘇へ下った。

 

 ▲(南阿蘇(南郷谷))

 外輪山に囲まれた、南の地域を南郷谷と呼ぶ。

 ちなみに北側の耕作地も広く人口も多い地域を阿蘇谷と呼ぶ。

 開発の波が押し寄せなかった分だけ数々の湧水群など自然が残っている。

 荒々しい岩肌の火口周辺や、草原や湧水群など自然は多種多様。

 こうした自然環境の中で古代から営まれる人々の生活は独特のものを形成してきた。

 現在、世界文化遺産に登録申請中である。

 さて、腹も減ってきたので南阿蘇へ下るが、本日はこれまでということで・・。

 「悠久の阿蘇は火の国水の国」・・・しろ猫

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夕立が欲しい

2024-09-12 10:04:46 | 日記

 思わず「日本晴れ」と言ってしまった今朝の青空。

 遠く宇土半島の山々まで見通せるほど。

 

 ▲(澄んだ空気の朝)

 晴れた日でも、遠くの山々は霞んで見えないことが多かった今年の夏だった。

 やっと昨日あたりから遠くの山々が鮮明に見えるようになってきた。

 今日も37度という予報。

 庭の草花に水やりをする。

 

 ▲(ヤブラン)

 たしか初夏の頃一度咲いたと思ったが・・

 何度咲いても文句は言わないけれど。

 

 ▲(菜園は大混雑)

 バジルの上にゴーヤが進出して来て、更にツルムラサキが伸びてきて大混雑。

 ツルムラサキも一度食べたが、その後放置していた。

 

 ▲(花壇も大混雑)

 百日草とバラがもう混然一体。

 そして、どちらも手入れ不十分。

 

 ▲(巨大なサツマイモの葉)

 半日陰のような場所に植えたので、とにかく葉っぱが異常な太さになってしまった。

 蔓は一帯を制圧し、下の雑草もほぼ育たない状態。

 ツワブキや擬宝珠なども覆い被せられて青息吐息。

 取り敢えず頭の上の空間だけは確保してやった。

 庭の水やりが終わって、空を眺めてみると・・

 

 ▲(入道雲のタマゴ)

 さっきまで雲一つ無い青空だったのに、ぽっぽっと入道雲のタマゴが幾つも連なって出来つつあった。

 昨日は、あと少しで我が家の上に入道雲が進出というところで、日没となり雲は時間と共に消滅。

 定期的に夕立でも来てくれれば、夜も涼しくなるのだろうが・・・

 熱帯夜と猛暑日はまだ当分続く予報。

 「気に掛かる春と秋とが遠慮がち」・・・しろ猫

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連日の猛暑日

2024-09-11 11:23:26 | 日記

 天気は昨日からやや下り坂の予報だったが、その気配はない。

 

 ▲(今朝の西空)

 朝から買物リストを持たされて、JAの野菜直売所とディスカウントストアへ。

 JAの野菜は遅れると品薄になったり、売り切れたり。

 

 ▲(里山と南の空)

 JAの直売所は、里山の見える国道脇にある。

 必要な野菜は全部そろっていて、買物は以外と早く終わってしまった。

 ディスカウントストアの開店まで間があるので、近くの交流センターで時間をつぶす。

 

 ▲(交流センター駐車場から阿蘇方向の空)

 方向によって雲の種類が違っている。

 

 ▲(交流センターのサボテンの花)

 交流センターの本の絆コーナーで、持ち帰り本を探したが興味を引く本はなかった。

 ストアの方は10時開店までには時間があるので、少し距離はあるが彼岸花ロードの様子を見に行く。

 残念ながら彼岸花はまだ地面から芽も出ていなかった。

 畑コースや田んぼコースで見かけたものはやや早めに咲く種だったようだ。

 

 ▲(彼岸花ロード入口の看板)

 数年前に撮した写真を拡大して畦道の入口付近に看板が設置されている。

 何となく今日の状況を見ると、ここの花は彼岸に間に合うのだろうかと心配してしまう。

 引き上げようとしたら、コスモスのような花が咲いているのが見えた。

 

 ▲(芙蓉?)

 よく見るとコスモスではないようで、小さな芙蓉に似た花だった。

 近くには目立たないが葛の花も咲いていた。

 

 ▲(葛の花)

 阿蘇の高原では、秋の七草の幾つかを見つけたが、どうやら平地にも小さな秋が・・。

 それにしても、今日も37度の予報だし週間天気予報でも猛暑日がずっと続いている。

 当地は、最高気温の瞬発力では負けるが、猛暑日の持続力では全国にひけはとらない。

 今日も、相方の買物リストの中に、ちゃんとビールが有ったことはいうまでもない。

 「まだ猛暑光斜めに古畳」・・・しろ猫

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