なんて大それたタイトルをつけてみたけど、三島さんの本なんて読んだことありません。(笑)とにかく難しそうで。僕のような5流以下の読者には近づきがたいんです。やはり一流の文学は一流の読者でなければ理解できないような気がしますからね。
清原さんにしても、野球を知らない人ほどタイトルを取っていないとか内角が打てないとか、評価が低いのではないでしょうか?しかし、専門的な見方をすると「清原の打撃は50年先を行っている」と評価する向きもあるんです。
清原さんと同じく三島さんも無冠の帝王なんですよね。芥川賞も直木賞も受賞していないですし、ノーベル文学賞とも無縁でした。好きか嫌いかで、あいまいな部分がないのでしょう。絶賛する人がいる一方で、一流とは心で認めつつも、口から出てくる言葉は「どこがいいんだ」。やっぱり人は好みで決めてしまうところがありますからね。本当の天才とは決して万人には認められることはないのでしょう。
05年12月8日 新風舎 クリエイターズワールドより
清原さんにしても、野球を知らない人ほどタイトルを取っていないとか内角が打てないとか、評価が低いのではないでしょうか?しかし、専門的な見方をすると「清原の打撃は50年先を行っている」と評価する向きもあるんです。
清原さんと同じく三島さんも無冠の帝王なんですよね。芥川賞も直木賞も受賞していないですし、ノーベル文学賞とも無縁でした。好きか嫌いかで、あいまいな部分がないのでしょう。絶賛する人がいる一方で、一流とは心で認めつつも、口から出てくる言葉は「どこがいいんだ」。やっぱり人は好みで決めてしまうところがありますからね。本当の天才とは決して万人には認められることはないのでしょう。
05年12月8日 新風舎 クリエイターズワールドより