ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

清原和博は三島由紀夫である (過去の日記)

2006-05-11 22:50:59 | Weblog
なんて大それたタイトルをつけてみたけど、三島さんの本なんて読んだことありません。(笑)とにかく難しそうで。僕のような5流以下の読者には近づきがたいんです。やはり一流の文学は一流の読者でなければ理解できないような気がしますからね。
清原さんにしても、野球を知らない人ほどタイトルを取っていないとか内角が打てないとか、評価が低いのではないでしょうか?しかし、専門的な見方をすると「清原の打撃は50年先を行っている」と評価する向きもあるんです。

清原さんと同じく三島さんも無冠の帝王なんですよね。芥川賞も直木賞も受賞していないですし、ノーベル文学賞とも無縁でした。好きか嫌いかで、あいまいな部分がないのでしょう。絶賛する人がいる一方で、一流とは心で認めつつも、口から出てくる言葉は「どこがいいんだ」。やっぱり人は好みで決めてしまうところがありますからね。本当の天才とは決して万人には認められることはないのでしょう。

     05年12月8日 新風舎 クリエイターズワールドより   
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あゆ、聖子に並ぶ (過去の日記)

2006-05-11 20:17:40 | Weblog
浜崎あゆみさんの新曲がオリコン1位を獲得しました。通算25曲目の首位獲得は女性アーティストとして松田聖子さんに並び、歴代1位となったそうです。

それにしても90年代あたりからはびこる「アーティスト」って言う呼び方、ちょっと引っかかりますね。浜崎さんは歌の表現力もあり、作詞も作曲もする文字通りのアーティストですが、一般的な呼び方は「歌手でいいじゃん」って思います。昔は歌うだけの人は歌手、曲作りも兼ねている人はシンガーソングライターって言われてたんですよね。もう死語かな。(笑)いまはCDさえ出せばアーティストです。

浜崎さんに話を戻すと、アーティストでありながら、アイドル的な側面もありますよね。一時ほどの人気はないかもしれませんが、27歳という年齢を考えるとよくトップの地位を保っています。一昔前では考えられなかったですね。ひょっとしてこれも高齢化社会の影響でしょうか?(笑)

    05年12月6日 新風舎 クリエイターズワールドより
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