~chicoの独り言~
「比較」、「比べる」・・・子育てをしていると必ず出くわすキーワードです
いえ、子育てに限らず、生きていると何かと比べることはありますね
子育てをしていて、よく耳にするのは
「比べない、その子自身を見てあげてください」
という言葉。
私も今まで、何度となく、この言葉を自分に言い聞かせてきました
比べてはいけない・・・と言う事でしょうか?
そういう事ではないと思います
もし、比べることをしなければ、
独りよがりの子育て、独りよがりの生き方になってしまうような気がします
わぁ、この子お片付けが上手だな~、計算が早いなぁ~
食べ方が上手だな~、挨拶がよくできるな~、
と気にかかるのは、やはり自分の子供にない部分に触れて、
新鮮に映るからだと思います
次に思うのは、自分の子にもこうなって欲しい、
どうしたらそうなるのかな・・・・という事。
そしてその親御さんに秘訣を聞いてみたくなります
そのご家庭にとっては当たり前のことが、
自分の家には無い習慣だったり、驚きだったりすることも多々あります
そしてその次に思うのは、「うちでもやってみよう」
ここからが問題なんだと思います。
よそのご家庭で当たり前のことが、
自分の家では合わなかったり、苦痛だったりすることもあるわけです
当たり前と言えば、当たり前ですよね
それでも努力して何とかしたいと思うのが母親です
ある意味、ちょっと自分や子供に負荷をかけることが
「頑張っている」「チャレンジしている」という気分にもなります
私はそのこと自体とても大切な事だと思います。
問題は、その負荷のかけ具合だと思うのです
ほど良い負荷なのか、かけすぎなのか・・・
親のさじ加減が重要ですよね
そのさじ加減は経験値に比例すると思います(人生の経験も含めて)。
経験と言っても一言では言い表せません
初めての子育ての時には手探りで・・・いえ、
子供の成長に伴って、ずっとずっと手探りなのかもしれません
子育てしながら、自分育てもしていかないと、
ただガミガミいうだけのうるさい母になってしまうのかもしれません
人と人は、子供と子供は、比べて違いを見つけても、
決してそれに振り回されないように親が気をつけないといけないな・・・と
感じる今日この頃でした
今日はだらだらと書いてしまいました。
では、良い日になりますように
いつもありがとうございますよろしかったらぽちっとお願いいたします