「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

初めての三者面談

2014年07月16日 |   中1 
今日は中1クラスで三者面談を行いました。

初めての定期テスト結果をネタに、いろいろと話をさせてもらいましたが
わかったのは、中1でもスマホとゲームのはびこり方がすさまじいということと
テストを甘く見ている生徒が多いこと。
テスト勉強の時間が足りていない生徒がほとんどなのに
保護者が「ウチの子、ぜんぜん勉強してなくて…。」と言うと
すかさず生徒が「やってたよ!ママが見てなかっただけ!」と反論
というのを何組見たことか…。

別に、保護者の見ている前でやれとは言いませんが、
やっても結果を出せなければ、やってないのと同じという目で見られるのよ。 と、ひと言。
これで保護者は拍手、生徒は苦い顔をしながらも仕方ないと納得してくれます。
でも、これ、我々の立場的には、自らの首を絞める発言なんですよね。

「私たちが全面的に協力するから、次は結果を出しましょー!そのためには…」
なんて感じで話を進めて、ある程度その気になって帰っていきましたが、結果はどうなるか…。
次の定期テストまで、まだ1ヶ月以上あるからなあ…。

あとは、「最近、親の言うことを聞いてくれなくなって…。」という悲鳴をたくさん聞きました。
それは、そういう年頃なんだから仕方ないですね。
「センセーからどんどん言ってやってください。」なんて言われたので
これからもガンガン言ってやろうと思います。