「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

最終模試

2015年02月15日 |   中3 
今日は中3クラスで模擬テストを実施しました。
これが最後の模擬テスト。データは倍率発表日付近に届く予定です。

まさに入試直前なので、本番のつもりで臨むように! と言ったのですが
やはり、字が雑な生徒も、うっかりミスする(書き写し間違いとか記号問題なのに空欄とか)生徒も、
時間配分がうまくいかなくて時間が足りなくなる生徒も、今まで通りでした。
少しは反省して改善しようという気はないのか…。
きっと本番も変わらないんだろうなあ。

そして、この直前の模擬テストだけはデータ作成の時間短縮のため我々が採点します。
「国語と英語は私が採点します!」とテスト開始前に言ったら、「えー!!」というどよめきが起こりました。
私が普段から「字を丁寧に書いてください!読めないと思ったものは容赦なくバツにします!」と言って
実際に英語の小テストや国語の添削などで実行しているからでしょう。
解答用紙を集めるときに、「ボクの字、読めますよねー?」と確認する生徒もいました。
本番もそれくらい気にして書いてくださいね。

今日中にテスト会社に点数を送らなければならないため、1教科終わるごとに丸付けスタート。
国語も英語も記述問題が多いので、採点基準とにらめっこしながら、公平かつ迅速に…
と思いつつ、だいぶ時間がかかりました。
でも、入試当日の高校の先生たちはこんなもんじゃないんだろうなあ。

点数は判明したけれど、データ的にどんな結果が出るのか、楽しみなような心配なような…。