十月二日(金)雨のち曇り。
午後一番で、某弁護士事務所に行き、会社の資金繰りのことを相談。金の事など全く頭に無いので、経理関係はチンプンカンプンである。愚妻が仕事に出ているので、一人で行ったのが失敗の元だった。
横浜に戻ってからは、事務所にて、機関誌の印刷。夜の十一時過ぎまでかかってようやく終了。明日は、製本と発送作業に精を出せば、月曜日には発送ができる。一安心である。
イタリアに新婚旅行に行っていた後輩ご夫妻から絵葉書が届いた。きれいなローマの夕焼けが印刷してある絵葉書である。失礼ながら、つまらないおみやげを貰うよりも、こういった気配りが嬉しい。絵葉書を送ることで、自分たちが見ている異国の風景を、他人にも楽しませることが出来るからだ。また、最近は、手紙や葉書をかくということをする人が少なくなった。旅先で絵葉書を書くということも旅の楽しみである、という心の余裕を持って旅をしたいものだ。野村先生からも、旅先から良く絵葉書を頂いた。今では、私の大切な宝物となっている。
夕食を食べずにいたので、セブンイレブンでおでんを少々買って食べたが、コンビニの割にはマアマアだった。日本赤軍の岐阜刑務所にいる、泉水博氏からも手紙が届いていた。