白雲去来

蜷川正大の日々是口実

45年前の、あの青空を今でも覚えている。

2009-10-12 07:49:09 | インポート

十月十日(土)晴れ。

 のんびりした一日だった。午後から、家族で横浜橋商店街へ買い物。私は、商店街の中で、伊勢佐木町に近い、この横浜橋と、横浜駅の西口近くにある、松原商店街が好きだ。二つとも下町の風情をそのまま残した昔ながらの商店街だ。肉類を買う時は横浜橋、刺身などは松原と分けて利用している。子供達のリクエストで、肉を買って、我が家で一杯やった。

 本来ならば、今日が体育の日である。昭和三十九年に東京でオリンピックが開催されたことを記念して、体育の日となった。私は、その時の、東京の青空を今でも覚えている。源田サーカスと言われた自衛隊のジェット機が描いた五輪の輪。響くファンファーレ、聖火台に上り、聖火を高く掲げたた、坂井さんの息づかい・・・。私は中学の二年で、陸上部に在籍し、一生懸命努力すれば、いつか必ず、あの大舞台で走れる、と思っていた。

 東京が、オリンピックの候補地の争いで敗れたのは、やっぱり残念だった。かつての東京オリンピックが、どれほどアスリートに勇気と希望を与えたのか、計り知れない。反対する連中の気が知れない。

 また、今日は、三浦和義さんの一周忌である。理不尽なことで命を落とした彼が不憫でならない。日本の最高裁で無罪となった者が、同じ罪で再び逮捕される。このこととに対して、わが国はアメリカに何等抗議も、意義も唱えない。これで日本は独立国と言えるのか。思えば、三浦さんとは、長い付き合いだった。合掌。


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うなぎを堪能。

2009-10-12 07:26:30 | インポート

十月九日(金)晴れ。

 今日は、日頃からお世話になっている方々からの誘いで、北久里浜にある、「うな萩」という、うなぎの名店に家族でご招待された。正確な場所を調べるためにインターネットで検索をしてみたら、以前は、このお店から温泉が出て、風呂に入ってから食事の出来る店、として有名だったとのこと。残念ながら、現在はお風呂は使用していない、との事だった。

Cimg6928 「うな萩」。流れているのは、源泉

 京急の弘明寺駅から電車に乗って、上大岡にて快速に乗り換えて北久里浜駅へ。やく三十五分で到着。タクシーにお店の名前を告げると、「ハイ」と二つ返事。ワンメーターでお店に着いた。友人等は、すでに到着しており、早速、食事会が始まった。

 驚いたのは、この店の名物の「うなぎの一刀焼き」が出てきたときだ。その名の通り、うなぎが一匹、そのまま焼いてある。もちろん頭もついている。どうやって焼くのか分からなかったが、骨まで食べられて、とても美味しかった。その後、白焼きや蒲焼、柔らかい蟹の揚げ物、オリーブ油で揚げたもの、など正にうなぎ尽くし。帰りは、送って頂き帰宅。久し振りに、いい夜でした。お世話になった皆さんに感謝。

Photo 「一刀焼き」です。


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