十月十四日(木)晴れ。
十七日の野村先生の法事を前に何かと忙しい。午前中は歯医者下の子供の歯の矯正を行っているので、その様子を聞きに行く。
帰宅後は、「実話ドキュメント」の連載第八十七回に取り掛かる。今回のテーマは「古書店」のことについて書いてみた。意外と調子が良く、二時間ほどで書き上げた。
しかし、私は、これからが長い。たいした文章でもないのに、推敲を重ね、入稿するまでに三回ほど校正を行う。
ひと段落したところで、タイミング良く、友人のマーク氏から「まず一献」との電話が入り、即座に快諾。
場所は、マークのマーキング・スポットの野毛。焼き鳥やから始まって、昨今名高い「ホッピー仙人」。しかし私は、どうしてもそのホッピーが好きになれない。必ず悪酔いをしてしまう。半分ほど口をつけた状態で店を出た。
その後、立ち飲みのワンコイン、ワインバーから怒涛のように三軒はしごして野毛を満喫。大破・轟沈の夜でした。
どうも野毛は苦手かな・・・。しかしマークに感謝。