白雲去来

蜷川正大の日々是口実

朋、遠方より来たり。まず一献。

2009-10-05 18:04:25 | インポート

十月四日(日)曇り。

 午前中は、事務所にて、機関誌の発送の準備。その時に、テレビから中川昭一氏が亡くなったとの速報が流れて驚いた。自民党も悪いときには、悪いことが重なるものだ。自民党の中にいる好きな政治家の一人だっただけにとても残念である。ご冥福をお祈りいたします。

終了後は、東京行き。お世話になっている方に、野村先生の十七回忌のご挨拶。時間があったので、近くの書店にて、曽野綾子さん「言い残された言葉」(光文社)を買った。

 夜は、植垣康博氏の門下生で、群馬で鮎の簗場(やなば)の手伝いをしているS君と待ち合わせ。S君は、植垣さんの門下生であるが、コミュニストではない。どちらかと言えば大陸浪人的な志を持った、二十八歳の青年である。昨年ぐらいから、沖縄のある島で、サトウキビ畑を手伝いながら学んでいる。今回も、島で役立てるために、溶接工の講習を受けにきているとのことだった。

 六時に、井土ヶ谷駅にて待ち合わせて、我が家の家族と共に「清水苑」へ。盛り上がって、「黒霧島」の四合瓶を一本空けて、十時過ぎに、再会を約して別れた。いい酒で、中破・良飲。

172 燃えよ祖国・の最新号です。


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久し振りに美味いカツオに当った。

2009-10-05 17:26:07 | インポート

十月三日(土)晴れ。  

 朝食の後は、自宅の片づけを行なったり、家族で東戸塚の「ダイエー」へ行った。最近は、買い物をするのに便利で、良くここを利用する。四階の食堂?で軽い昼食をとった後には、事務所にて機関誌の最終製作にとりかかった。これでようやく月曜日に発送が出来る。  

 岐阜にて大夢館(注・「大夢」は「大悲」と共に三上卓先生の雅号である)を主宰する花房東洋先輩から、昭和五十九年に新横浜ホテルにて行われた野村先生の出版記念会の折の進行表と、野村先生が作詞し、平山忠純氏が作曲した「青年賛歌」の譜面が送られてきた。司会をしている私の写真も一緒に頂いた。二十五年も前の私と花房先輩が写っている。  

 夜は、自宅でおとなしく一杯やった。ツマミは、ダイエーで買った、カツオの刺身。今年はカツオが不漁で、騙されっぱなしだったが、ようやく良いものに当った。こんな日は、気分が良い。

Img003 青年賛歌の譜面です。


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