白雲去来

蜷川正大の日々是口実

朝食の事から、鳩山総理のコメントまで。

2009-10-07 11:53:09 | インポート

十月六日(火)雨。

 のっけから飯の話で恐縮だが、朝食に、無性に「中濃ソース」をかける料理が食べたくなる時がある。まあ料理というようなものではないのだが、一番好きなのは、魚肉のソーセージと目玉焼きにキャベツの千切り添え。ソーセージにこだわりは無いが、どちらかと言えば、「丸善のホモソーセージ」が美味い。ちなみに「ホモソーセージ」の<wbr></wbr>『ホモ』は、英単語の<wbr></wbr>"<wbr></wbr>home<wbr></wbr>genized"<wbr></wbr>(均一する)か<wbr></wbr>らとったもので。魚<wbr></wbr>のすり身を全体が均一<wbr></wbr>になるよう、よく混ぜ<wbr></wbr>合わせた生地を使用し<wbr></wbr>ているからで、例の「モーホ」のことではない。

 更に、それに揚げたてのコロッケかハムカツ、あるいはメンチカツがあれば最高だが、我が家の家族は、その私の好きな揚げ物三兄弟は、ごはんのおかずにはならない、と言ってNGである。そうそう、魚肉のソーセージは、火を通さない方が好きだ。どうしても時間がなく、車の中で、簡単な腹ごしらえをするときは、セブンイレブンのハムが載ったオニギリと魚肉のソーセージにお茶、というのが定番。そういえば、子供の頃に良く食べた、四角い「プレスハム」と言うのは、まだ売っているのだろうか。これにウースターソースをかけて食べるのが好きだったが、最近は、余り見たことが無い。

 目を覚ましたら、愚妻と上の子供はすでに家を出た後で、下の子供と二人で朝食。わが盟友の斉藤義一氏の地元、千葉は千倉産の「サバの文化干し」に大根おろし添え。札幌の石澤博文君が送ってくれる「鮭のフレーク」、子供達の大好物である。みそ汁を作るのがめんどくさいので、「丸ちゃんのホットワンタン」(これが好きだ)を分けて食べた。

 一人になってから、「大吼」最新号に手紙を添えて、お世話になっている人達に、ご贈呈をした。その後、郵便局、銀行、事務所と回って帰宅。

 今日は、七時から、炉端焼きの「花笠」にて、恒例の「蜷川会」がある。イカの活き造りや松茸のどびん蒸しに舌鼓を打って、「一粒の麦」を堪能。二次会は、有志で、サリーの店へ転戦。

 話は、変わるが、中川昭一氏宅へ弔問に赴いた、鳩山総理のコメントが憎かった。「私が政治家を志したのは、鳩山一郎ではなく、中川一郎先生でした」。死者を慮っての事だろうが、中々、このタイミングで言えることではない。ムムム・・・。やるな鳩山総理。


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