五月二十八日(金)晴れ。
実は、昨日、目を覚ました時に、何となく「家飲み」をやめようという気持ちになった。別に体調が悪いわけでもないし、なぜそんな気持ちになったのか分からないが、突然、強い意志が働いたのである。ゆえにブログに書いた。
正午、今日も良い天気なので、ウォーキングに出ようと思ったら、清水常二氏のご身内から電話が入り、今日の未明、清水氏が亡くなったとの知らせ。正に、晴天の霹靂で、言葉も出なかった。
清水氏とは、三十年もお付き合いをさせて頂いた。何となくウマが合い、弊社の社友会の旅行や、サイパン、タイ、そして台湾などの旅を共にした。最後にお会いしたのは、今月の十一日の事。近くの焼肉屋での食事の後に、私の自宅に寄って頂き、運動論などを話し合ったばかりだ。
茫然自失してしまい、仕事にならなかった。夕方、内田春雄氏に案内されて、自宅にて、清水氏と対面した。死因は肝硬変とのこと。昨日の、私の、「家飲」の中止は、清水氏のシグナルだったのかもしれない。あらためて、清水氏のご逝去に、哀悼の誠を捧げます。
通夜式は、五月三十一日(月)午後六時より七時まで。相鉄線西谷駅前の坂本祭典にて行なわれます。
※平成十二年六月。サイパン島、国立墓地にて。右から四人目が清水氏。
※平成十七年五月二十七日。横須賀・三笠の前で。右から二人目が清水氏。
※平成十八年五月。台湾・高砂義勇隊の慰霊碑の前で。上段、日の丸の右側が清水氏。※写真をクリックすると拡大になります。
清水氏の思い出は尽きません。いずれ、「燃えよ祖国」にて、追悼集を作りたいと思っています。三十年余のお付き合いに感謝しつつ、ご冥福をお祈りいたします。