五月二十五日(火)晴れ。
朝から忙しかった。天気も良いのでウォーキングに出ようとも思ったが、連載させて頂いている原稿が遅れているので、部屋にこもって仕事をした。二時過ぎにようやく脱稿。メールで送って一安心。しかし、まだ一本書かなければならないし、「燃えよ祖国」の方も遅れている。「大吼」の締め切りも迫っているし、バタバタ、ドキドキの昨今である。
二時過ぎから、郵便局に行ったり、事務所に資料を取りに行ったりしてようやく一日の仕事を終えた。四時に、松本佳展君来訪。六時から赤坂の乃木神社にて開催される「楠公祭」に出席の為に東京行き。五時半着。六時に開会。
一時間ほどの神事の後に、会場を移して直会。会場は親しい同志らで一杯であった。献杯の音頭をとらさせて頂いた。久し振りにお会いする先輩、同志とつい杯がすすみ、終了時には、いささか酩酊してしまった。二次会の誘いを受けたが、失礼して横浜に戻ろうかと思ったら、「世界愛国者会議」とやらに出席してモスクワから帰国したばかりの木村三浩氏に拉致され、六本木の蕎麦屋での二次会となった。
それでなくとも飲みすぎていた上、気心の知っている木村会長や中村武彦先生のご子息と一緒だったので、更に飲みすぎ、随分と乱暴狼藉な発言で御迷惑をかけたようだ。
朝起きて、その時の記憶が甦ってきて、赤面、汗顔、しばらく天井を見つめつつ、木村会長にスマン、スマン、オスマンサンコンと心で詫びた。十二時前に帰宅。久し振りに大破・轟沈してしまった。