十二月十九日(日)晴れ。
朝食の後は、家族全員で自宅の掃除。その後は、子供達にせがまれて東戸塚のダイエーに買い物。様々な売り場を冷やかすが、思うのは、韓国や台湾などに行くよりも、ダイエーなどの方が安いということだ。子供の靴下が十足セットで千円。下着も同じ。靴下もパンツも一枚百円である。韓国の南大門市場や東大門市場などにも行ったことがあるが、これほどは安くなかった。先日、上の子供の眼鏡を作ったが、何と七千五百円である。韓国は眼鏡が安いことで有名だが、この値段では、日本の方が安いのではないか。
その眼鏡屋の近くに背広を作る店があって寄ってみたが、一着、二万円台からある。もちろんオーダーで。聞く所によれば、縫製は中国で、従って出来上がるまで二三週間ほどかかるという。安いことは、我々庶民には良いことだが、果たして、日本の産業は大丈夫なのだろうか。まあ経済の専門家ではないので、良く分からん。
夜は、大行社の相模支部と神奈川支部の合同の忘年会が戸塚の居酒屋で行なわれて、愚妻や松本佳展君らと出席。遅れて志村馨、小森正春の両君が到着。乞われて挨拶を述べた。二時間ほどで解散。二次会に誘われたが、疲れていたのでご辞退した。
帰宅後に、録画しておいた全日本実業団女子駅伝を見たが、途中で寝てしまった。